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【北京=竹内誠一郎】中国公安当局に国家分裂容疑で逮捕されている中央民族大学の学者、イリハム・トフティ氏(44)が、拘置所で10日間にわたり食事が提供されないなどの虐待を受けたとして、当局を告発した。 イリハム氏の弁護士が2日明らかにした。 少数民族ウイグル族のイリハム氏は6月26日、新疆ウイグル自治区ウルムチで初めて弁護士との面会が認められた。 弁護士らによると、食事提供停止のほか、20日間以上にわたり足かせをかけられたり、イスラム教徒が口にできない食材を出され、事実上の絶食を強いられたりした。体重は16キロ減ったという。 また、自身のサイト「ウイグルオンライン」で新疆の「独立を宣伝した」などとする容疑について、「自分のいかなる言行も分裂を支持していない」と無罪を強く主張したという。
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