『「ロシア人は家に帰れ」。でも私に帰る家はありません』 ロシアの隣国ジョージア(グルジア)の首都・トビリシ。観光客でにぎわう旧市街の一角で、ロシア人のナターシャさん(24)は表情を曇らせた。 ロシアがウクライナに侵攻を始めてから、1年5カ月。祖国を捨てた多くのロシア人が流入したジョージアでは、今、反ロシア感情が最高潮に達している。現地取材から見えたのは、さまよい続ける若者たちの苦悩だった。 (7月29日放送 「サタデーステーション」より) ■街中にあふれる“拒絶”『ロシア人お断り』 6月中旬。サタデーステーションの取材スタッフが向かったのは、ロシアの隣国・ジョージア。ソ連崩壊により、1991年に独立を果たした国だ。首都トビリシの、旧市街と現代の建築物が共存する美しい街を歩いていると、取材スタッフの目にあるメッセージが飛び込んできた。 『RUZZKI NOT WELCOME』…その意味は、『
South Ossetian troops fighting for Russia in Ukraine Some in the breakaway territory worry that, by getting involved militarily in Ukraine, they could be exposing themselves to an attack from Georgia. Tornike Mandaria Mar 29, 2022 Mourners at the funeral of Andrei Bakayev, a South Ossetian soldier killed in Ukraine, on March 17. (photo: Instagram, Anatoliy Bibilov) When Andrei Bakayev, a 35-year-o
ジョージア与党「ジョージアの夢」のイラクリ・コバヒゼ党首(2021年3月31日撮影)。(c)Vano SHLAMOV / AFP 【3月3日 AFP】欧州議会(European Parliament)がウクライナの欧州連合(EU)加盟申請を支持したことを受けて、ジョージアの与党「ジョージアの夢(Georgian Dream)」は2日、同国も「直ちに」EUへの加盟を申請すると発表した。 同党のイラクリ・コバヒゼ(Irakli Kobakhidze)党首によると、「全般的な政治情勢と新たな現実」に基づいた決定で、EUに対し「至急審査し、ジョージアを加盟候補国と認める」よう求めるという。 コバヒゼ氏は、EUに加盟できれば、国民の福祉や安全保障の充実、ロシア占領地域の解放への道が開かれるだろうと述べた。 欧州議会は1日、ウクライナを加盟候補国と認めるようEU各機関に推奨する法的拘束力のない決議案を
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