ども宇佐美です。 さて月曜日の朝から香ばしいタイトルの記事ですが、やや日刊カルト新聞の創業者の藤倉氏に絡まれております。 その辺も含めて、何か言い分があるなら記事に含めますよ。記事を掲載する前に改めて質問項目を整理してお伝えした上で、「このような問題ある講演を主催した責任をどう認識しているか」って取材申し入れしますね。少々お待ちください。 — 藤倉善郎メンバー(43) (@daily_cult) 2018年6月3日 原因は5/31に開催した、松本麗華氏を招いての講演会です。 事前に記事の確認はできないとのことで、相当ネガティブな記事が来ると思うので、あらかじめ私の立場について語っておこうと思います。 <①松本麗華氏を講演に招いた経緯?> →まず今回の講演企画の動機となったのは私の「フェイクニュースを信じきっていた過去の自分への反省」である。私は1995〜1997年ごろの「アーチャリーがテロ
江川紹子氏や滝本太郎弁護士から厳しく批判された真相究明の会。左から順に想田和弘氏(映画監督)、宮台真司氏(社会学者、首都大学東京教授)、森達也氏(作家・映画監督・明治大学特任教授)、雨宮処凛氏(作家) オウム真理教教祖・麻原彰晃や6人の弟子たちの死刑が執行されて2週間がたった。この死刑をめぐり、オウム真理教を取材してきたジャーナリスト等の間で「真相は闇の中」「いや、だいたい判明している」という2つの立場からの論争が起こっている。筆者自身は後者の立場だが、自分の主張は置いておいて、この論争の内容と経緯を客観的に整理してみたい。 「真相は闇の中」派の代表格は、映画監督の森達也氏。森氏は死刑執行当日にBuzzFeedNewsの取材に対してこう語った。 “テロというのは政治的な目的があって暴力行為に及ぶことだが、オウム事件の目的はよくわかっていない。麻原が動機を語っていない状況での執行は歴史に残る
麻原彰晃こと松本智津夫の三女、アーチャリーこと松本麗華という人(敬称は省略します)が、7月4日に早稲田大学で講演を行うそうです。 主催は同大学の「人物研究会」というサークルです。 http://blog.asahara-kousoshin.info/?eid=246 https://twitter.com/jinken_2017 https://jinken-official.jimdo.com/ ぼくは早稲田大学を卒業しています。 そして、同大学在学中にこのサークルに所属していました。 毎年秋には、このサークルのOB会の開催を知らせる往復葉書が届き、出欠を返信していました。 残念ながら、OB会には出席できていませんが、それでもOBの名簿にはぼくの名前の記載があるはずです。 ですから、早稲田大学「人物研究会」が主催して、同キャンパス内で松本麗華の講演会を開催すると知って、とても困惑していま
オウム事件は、その裁判過程ですでに多くの事実が明らかになっているが……(写真はオウム真理教教団施設内の様子:Hironori Miyata/Camera Press/アフロ) どんなに卑劣な悪党であっても、その身内が“死刑は避けてほしい”と願うのは、責められない。多少常軌を逸したことを言っても、それが本人の心情の吐露である限り、違和感があったとして聞かなかったフリをしてあげるのが人情というものだろう。 そのため、オウム真理教の教祖麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の三女が、本を出したり、マスコミに出たり、はたまた被害者の会のイベントにまでやってきて、父親の精神状態の異常を語り、「真実」を語らせるために死刑執行を回避し治療をするよう訴えたことなどについて、私は発言を控えてきた。ただし、被害者の会での振る舞いには、傷つき、心乱された被害者がいることは付記しておきたい。 しかし、著名な文化人らがうちそ
三女さんのブログに下記の通りあるが、当方には、7月8日午後3時04分に、某弁護士からの留守番電話で、遺体引き取りについて相談したい、電話いただけたら幸い、とあるだけでした。8日は日曜で事務員は休みであり、私がこの留守番電話内容を知ったのは9日の夜だったかな。 ****** 今の時点での事実のお知らせ(1) 引き渡しについて知らされていること 2018.07.11 Wednesday 7月7日の時点で、父の遺体を「四女への引き渡しを検討」(『時事通信』)と、妹への引き渡しが確定しているかのように報じられています。わたしたちは、そのような事実を知りません。 逆に、7月9日、東京拘置所から父の弁護人に対し、 「東拘は,親族間で解決するまで遺骨をお預かりします」 とお話がありました。 父の弁護人から代理人のかたにご連絡していますが、お返事はいただけでおりません。 ******* 四女代理人とこの件
あれっ、この報道って、7.11の13:50からなのですか。 私外の記者会見は同日の15時からで、資料配布もその10分くらい前からだったんだが。 ※なお、7月7日の、7月4日から相互フォローしている「鏡」さんのツイッター記載「誰かと誰かは二世皇帝と趙高のような関係になったら、殺しに行くぞ。」という脅迫のことは、情報の真偽がまだ判然としないところがあり、検討中です。 下記は三女さんブログの本日の記事の冒頭です。 ************ http://blog.asahara-kousoshin.info/?eid=250 日テレの虚偽報道に対する抗議声明 2018.07.12 Thursday 昨日(2018/07/11)、弟が、滝本太郎弁護士に殺害予告をしたという報道がなされました。そのことについての抗議声明を、代理人である松井武弁護士から司法記者クラブに送ってくださいました。 抗議声明
長男?ツイッターで「殺しに行くぞ」代理人の滝本弁護士、告訴
7月6日、松本智津夫オウム元教祖を含む7人の死刑が執行されたというニュースには、近々あると予想してはいたものの、実際にそうなってしまうとやはりある種の衝撃を受けた。私も1996年にオウムの拠点だった上九一色村から信者たちが撤退する日には現場に行っていたし、まだ13歳のあどけない少女だった三女に単独インタビューして以来、松本家の家族とはいろいろな局面で接してきた。だから今回の執行には私なりにいろいろな思いが込みあげてきた。 1996年10月末、解体された上九一色村(撮影筆者) 父親の遺体の引き取りについては、母親と二女、三女らが家族として葬儀を執り行いたいからと申し入れをし、家族と決別している四女はそれと別に当局と交渉、しかし拘置所側は今のところ保留しているらしい。元教祖の遺体は、アレフの信者にとっては特別の意味を持つし、そうした意味合いを考えて拘置所側もどうすべきか思案しているのだろう。そ
左から想田和弘氏(映画監督)、宮台真司氏(社会学者、首都大学東京教授)、森達也氏(作家・映画監督・明治大学特任教授)、雨宮処凛氏(作家) 6月4日、参議院議員会館内で「オウム事件真相究明の会」が設立記者会見を行い、メディア関係者や一般参加者など約100人が詰めかけた。その内容がTwitter上で、滝本太郎弁護士やジャーナリスト・江川紹子氏といったオウム問題専門家から痛烈な批判を浴びている。また、井上嘉浩死刑囚の証言をもとに「オウム事件の真相はわかっていない」とする同会の主張がデマであることや、同会に松本死刑囚の三女・麗華氏(アーチャリー)が深く関わっている可能性が高いことが、本紙の調査によってわかった。 ■前代未聞レベルの会見 「オウム事件真相究明の会」は、オウム真理教事件の真相が不明であるとして教祖・麻原彰晃こと松本智津夫・死刑囚の治療と裁判再開を求めることを実質的な目的とした会。6月4
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