香港紙・大公報はコラム記事「韓国がキム・ヨナのために不公平だと主張するのは劣等感を隠すため」を掲載した。以下はその概略。 【その他の写真】 記事は、韓国スポーツ界は極端な自信と極端な自信のなさの間で揺れ動いているようだと指摘。スピードスケート女子500メートルで韓国人選手を転倒に巻き込んでしまった英国人選手がツイッターで謝罪したが、韓国人はこれを許さず、思い切り罵倒し、殺人予告までするという傲慢さを見せた。一方、キム・ヨナが金メダルを逃すとたちまち、国を挙げて「被害妄想症」を発症するという自信のなさも見せる。 韓国は試合前から「ロシアは採点で不正を働き、15歳のリプニツカヤを優勝させるに違いない」と“予言”して世論に訴えかけていたが、その予言は外れ、キム・ヨナを破ったのは別のロシア選手だった。いずれにせよ、すべてを「不当な判定」「陰謀」「迫害」などのせいにすれば、永遠に失敗と向き合う必要