学び 東京五輪エンブレム、劇場ロゴ盗作!?佐野氏「お答えできない」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会
学び 東京五輪エンブレム、劇場ロゴ盗作!?佐野氏「お答えできない」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会
東京五輪エンブレム、劇場ロゴ盗作!?佐野氏「お答えできない」 2020年東京五輪エンブレムのデザインを手がけた佐野研二郎氏 Photo By スポニチ 24日に発表されたばかりの2020年の東京五輪エンブレムに、早くも“物言い”がついた。 ベルギー東部リエージュ在住のデザイナー、オリビエ・ドビさん(52)が29日までに、自身がデザインしたリエージュ劇場のロゴと「驚くほど似ている」と交流サイト、フェイスブックに投稿した。ドビさんは同日、共同通信の取材に「盗用されたのか、着想を与えたのかは判断できない」とした。今週になって劇場から「対策を講じるべきだ」と連絡があり、弁護士と協議を始めたという。週内をめどに対応を決めたいとしている。 東京五輪のエンブレムはアートディレクター・佐野研二郎氏(42)の作品。デザインは「東京」「チーム」「トゥモロー」の頭文字を取った「T」がモチーフ。すべての色を
2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムが、ベルギーのデザイナーが作った劇場のロゴマークに酷似していると指摘された問題で、新たに、スペインのデザイナー事務所が東日本大震災の復興支援のために作ったデザインと配色が同じであることが分かりました。組織委員会は「長い時間をかけて世界各国の商標をクリアしている」として問題はないとの認識を示しました。 このエンブレムについて、29日、ベルギーのグラフィックデザイナーが、2年前に作った劇場のロゴマークに極めて似ているとして弁護士と対応を検討していることを明らかにしました。 そして、新たに、スペインのデザイナー事務所が東日本大震災からの復興のために作ったデザインと配色が同じであることが分かりました。これは、寄付を募る目的で作られたスマートフォンの壁紙用にスペインのデザイン事務所がデザインしたもので、使われている色は、黒と赤、白、金色の4色で、
2020年の東京オリンピックのエンブレムについて、ベルギーのデザイナーがインターネットの交流サイトに、みずからが作った劇場のロゴに驚くほど似ていると指摘し、波紋が広がっています。 また、ドビ氏は、ツイッターに、リエージュ劇場のロゴが、東京オリンピックのエンブレムに変わる動画を掲載し、クエスチョンマークをつけて「盗作か」と疑問を投げかけています。 大会エンブレムが、ベルギーのデザイナーから自分がデザインしたものと似ていると指摘されていることについて、組織委員会はデザインした佐野研二郎さんにも事実関係を確認したうえで、「去年11月にデザインを内定してから長い時間をかけて、世界各国の商標を確認し、今回のデザインを発表したので、問題はないと理解している」とコメントしています。
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