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(CNN) アラブ首長国連邦(UAE)は15日、カタール軍の戦闘機がUAEの旅客機2機の進路を妨害したと非難した。カタール側は妨害行為を否定している。 UAEの航空当局が国営通信社を通して述べたところによると、旅客機は必要な許可を得てバーレーンに向かっていた。同当局はカタールによる妨害を、民間航空の安全に対する悪質で重大な脅威であり、国際法違反だと非難した。 一方、カタール外務省の報道官はツイッターで「全くのうそだ」と反論した。 バーレーン外務省によると、旅客機のうち一方はエミレーツ航空機だった。航空機追跡サイトによると、同機は予定時刻より1時間遅く出発し、15日午前に約1時間遅れてバーレーンに到着した。もう1機の航空会社やバーレーン到着時刻などは明らかでない。 同省は声明で、カタールが最近、民間航空機への敵対的行為を強め、民間人に脅威を及ぼしていると批判した。 カタールは数日前、UAE軍
[ドバイ 5日 ロイター] - サウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンは5日、テロリズムを支援しているとしてカタールと国交を断絶した。 トランプ米大統領の中東訪問が今回の断交につながったとの見方が出ており、同氏の中東訪問から2週間あまりで、新たな傷口が開いた格好となる。 カタールは長らく中東地域の紛争の仲介者の役割を果たしてきたが、エジプトのほか湾岸主要国はこれまでもカタールがイスラム組織「ムスリム同胞団」などを支援しているとして非難。今後、カタールがムスリム同胞団や、域内でサウジと対立するイランを支持しているとの非難が強まることになる。 4カ国の協調断交に続き、イエメン、モルジブ、およびリビア東部を拠点とする世俗主義勢力もカタールと断交した。 カタール政府は他国に干渉しているとの批判を否定。同国の外務省は「断交は「不当で、事実無根の主張や疑いに基づいている」との
アラブ4国のカタールとの断交 2017年06月05日 14:48 カタールサウジアラビア カタールとほかのGCC諸国、特にサウディ、バハレン、UAEとエジプトとの関係が悪化していることは、これまで何度も報告してきましたが、ついにこれら4国はカタールとの外交関係の断絶を発表しました。 時系列的には、バハレンが先頭を切って断交を発表し、これにサウディが続き、エジプトが続き、UAEが続いたことになっていますが、こんな重要なことをバハレンが主導する(できる)はずはなく、おそらくはサウディかなという気もしますが、何しろ具体的に何が問題で、具体的にどの問題をきっかけにここまで来たのかが皆目わからないので、誰が中心となって、カタールと断交することになったのかも不明です。 これを報じるal qods al arabi netとal jazeera net は、断交の理由について特に説明していませんが、al
【AFP=時事】(更新)サウジアラビアとエジプト、バーレーン、アラブ首長国連邦(UAE)は5日、カタールとの国交を断絶すると発表した。湾岸(Gulf)諸国間では、カタールがテロリズムに資金援助しているとの非難をめぐって緊張が高まっていた。 【写真10枚】カタールの光と影 国営サウジ通信(SPA)によると、サウジアラビア政府は「テロリズムと過激主義の危険から国の治安を守る」ため、カタールとの外交関係を断ち国境を閉鎖する。陸・海・空の全ての玄関口も閉ざすという。 エジプト外務省は、カタール政府が「テロリズムを支援している」と批判。エジプト国内の港湾と空港へのカタール国籍の船や航空機のアクセスを拒否する方針を明らかにした。 一方、バーレーン通信(BNA)は、カタール政府が「バーレーンの治安と安定を揺るがし、内政干渉を行う」と主張したため国交を断絶したと報じている。 イエメンの内戦に介入し
トランプ米大統領は先の外遊で、サウジを訪れていた。サウジとUAEは中東におけるイランの影響力に対抗するため手を組み、潜在的リスクの排除を目指している。両国はカタールに対し、ムスリム同胞団やハマスなどイスラム過激派組織への支援をやめるよう圧力を加えている。 湾岸専門家でナンヤン理工大学(シンガポール)上級研究員のジェームズ・ドーシー氏は、「サウジとUAEの取り組みは5日、バーレーンとエジプトと共に、カタールとの外交関係断絶へと突き進んだ」と指摘。「2014年の湾岸諸国による失敗した同様の動きを想起させるが、今回はハードルがはるかに高い」と分析した。 ロンドンICEの北海ブレントは一時1.6%高の1バレル=50.74ドルを付けた後、上げ幅を縮小し、シンガポール時間午前11時58分(日本時間午後0時58分)現在、1.1%高で推移している。これまでも世界最大の原油輸出国であるサウジとイランの緊張が
サウディ、UAE,バハレンの駐カタール大使の召還 2014年03月06日 10:30 サウジアラビアカタール サウディ、UAE、バハレンの3国がカタール駐在大使を召還しました。 3国は共同声明にて、大使召還の理由として、カタールがその約束に反したから、として特に内政に対する不干渉、湾岸協力理事会加盟国の治安、安定を脅かす組織または個人勢力に対紙いかなる形での支援禁止違反等を上げている由。 これに対して、カタールは遺憾の意を表明するとともに、3国の行動の背景は湾岸協力理事会外の問題にかかわるもので、カタールとしては理事会の総ての決議を誠実に履行しているとの声明を発した由。 また、現在の所カタールがこれら3国から大使を召還する等の動きをする兆候はない由。 他方若干中立的な立場にあるクウェイトの仲介が期待されているやで、クウェイト議会副議長は、同国首長の仲介が両者の和解を実現する希望を表明し、こ
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