週刊新潮に、不倫女性に絡む「ストーカー登録」「重婚」疑惑を突き付けられ、経済産業政務官を辞任した自民党の中川俊直衆院議員(46)=広島4区=に辞職論が広がっている。21日に安倍晋三総裁(首相)あてに事務所を通じて離党届を提出した中川氏は今後、政界追放とともに、妻から離婚を切り出されてもおかしくない。財産分与や慰謝料支払いなど、中川氏が支払うことになるかもしれない「代償」をはじき出してみた。(夕刊フジ・4月22日掲載) 同誌によると、中川氏は不倫女性と2011年から交際を始め、「年に300日は一緒」にいる仲で、ハワイで「結婚式」まで挙げたという。同時進行で自民党の前川恵議員にも近づき(=前川議員は否定)、不倫女性にそのことがバレて修羅場に。中川氏は警察から「ストーカー」として登録された、という。 中川氏はフェイスブックで「不徳の致すところ」と不倫は謝罪しながら、「重婚」や「ストーカー登録」は