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ナショナリズムとクルドに関するEreniのブックマーク (2)

  • トルコにおける国民投票――「大統領制」は何をもたらしうるのか/岩坂将充 - SYNODOS

    トルコにおける国民投票――「大統領制」は何をもたらしうるのか 岩坂将充 現代トルコ政治研究、比較政治学 国際 #トルコ#エルドアン 去る2017年1月21日、トルコで現憲法(1982年憲法)の改憲に関する法案(注1)が議会(注2)にて成立した。これは、現憲法下のみならず、1923年の共和国建国以来90年以上にわたって続いてきた議院内閣制の廃止と、大統領制の導入を目指すものである。今回の改憲案は、4月16日に国民投票に付され即日開票されるが、賛成票が過半数におよべば、エルドアン大統領(Recep Tayyip Erdoğan;在職2014年8月~)が多くの権力を手にする新たな体制が実現し、トルコは共和国史上最大の政治的転換点を迎えることとなる。 稿では、こうした大きな転換をもたらしうる国民投票の背景を、エルドアンと彼の出身政党である現与党・公正発展党(Adalet ve Kalkınma

    トルコにおける国民投票――「大統領制」は何をもたらしうるのか/岩坂将充 - SYNODOS
    Ereni
    Ereni 2017/04/17
    大統領制導入改憲案の議会承認に必要な367議席(国民投票不要)or330議席(国民投票要)に届かず、エルドアンとAKP政権はMHPへ接近。トルコ民族主義との結びつきは、広範な自治求めるクルド系勢力との対立深刻化/予算決定権
  • トルコの戦勝記念日(共和国の領土の確保) | 中東・イスラーム学の風姿花伝

    今日までイスタンブールにいる。昼過ぎから、仕事が一息ついて、夜便に乗って帰る前にちょっと街に出られた。 今日はトルコの戦勝記念日で祝日。 街は赤地に白抜きの新月と星のトルコ国旗で溢れている。 アンカラでは就任三日目のエルドアン大統領が一日がかりの式典で、建国の父で戦勝の功労者ケマル・アタチュルクを顕彰し、来賓をもてなしていた。 ちょうどいい。 このブログの「地図で見る中東情勢」のシリーズの一環として、「第一次世界大戦後のオスマン帝国の過程における民族・国民国家の切り分け」をテーマに地図をまとめて紹介しようと思っているが、なかなか時間がなくてできないできた。 トルコの戦勝記念日は、オスマン帝国の崩壊から現在のそれぞれの民族・国民国家への分割独立までの間のもっとも重要な画期の一つ。 トルコの「戦勝」から今年は92周年だという。どこを相手の戦勝かというとギリシャに対して。トルコ共和国が独立する際

    トルコの戦勝記念日(共和国の領土の確保) | 中東・イスラーム学の風姿花伝
    Ereni
    Ereni 2015/09/09
    8.30 このあたりの事を全然知らないので勉強になった。西側目線でネグられる部分もこういう事踏まえてないとわからないな。ロシアについてもこの辺押さえないと理解できないんだろうし。
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