先日ニュージーランドの首相ことジャシンダ・アーダーンが辞任をしたのだが、それに伴って海外のメディアではいかに彼女が素晴らしい首相であったか、いかに国民目線で物を語っていたか、というような記事が散見されているが、はっきり言うが特に国民目線ではなかった。ニュージーランドの名誉のために書いておいたほうが良い気がしたので書くことにする。 noteだったり増田に書いたりしているが特に理由もなくなんとなく開いた方に書いている。 今回は彼女が以下に悪辣な独裁者であったかを説明するのではなく、ニュージーランドにおいて「国民目線」というのは存在しないという話をしようと思う。 ただ、あえて一つ言うならば彼女はいかに自分が国民目線で政治をしているかを表現する能力が高かったと言えるだろう。ようはポピュリストであり、最大公約数的に人々の機嫌を取ることが上手だったと言っても良いかもしれない。 人々はゆでガエルのように
約100人が死傷したニュージーランド・クライストチャーチのモスク(イスラム教礼拝所)銃撃事件を受けて、ジャシンダ・アーダーン首相は19日、銃撃犯の名前を今後一切口にしないと誓った。 アーダーン首相は議会で、「男はこのテロ行為を通じて色々なことを手に入れようとした。そのひとつが、悪名だ。だからこそ、私は今後一切、この男の名前を口にしない」と、気持ちをこめて演説した。
香港(CNNMoney) ニュージーランドのアーダーン首相は10月31日、既存の不動産について外国人の購入を禁止する考えを明らかにした。ニュージーランドでは不動産価格が高騰し、多くの人々にとって購入が難しくなっているが、アーダーン首相は、外国人による不動産購入がその原因だとみているようだ。 アーダーン首相が記者団に語ったところによると、来年早々から外国人投資家の多くを不動産市場から締め出す方針だという。 ニュージーランドの不動産価格は、低金利や海外からの投資、建築規制などの影響により、ここ数年、大幅な上昇を見せている。 調査会社デモグラフィアが今年初めに明らかにした調査結果によれば、ニュージーランドの最大都市オークランドは世界で4番目に手が出にくい住宅市場だという。 中央銀行によれば、住宅価格は今年に入り約10%上昇している。自宅保有の割合も低下している。1992年には国民の約75%が自宅
ニュージーランドの首都ウェリントンで中国要人の到着を待つ人びと(2017年3月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marty MELVILLE 【9月13日 AFP】ニュージーランドで13日、中国出身の国会議員が中国で軍事および諜報(ちょうほう)活動の訓練を受けていたことが発覚し、中国政府のスパイであるとの疑惑が浮上した。この議員は、自身が人種差別を背景とした組織的中傷の被害者だと訴え、疑惑を否定した。 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とニュースサイト「Newsroom」が共同で行った調査によると、中国のエリートスパイ学校とのつながりをめぐり、中国出身のジャン・ヤン(Jian Yang)議員はニュージーランドの情報機関の捜査対象となっているという。 また両メディアによると、2011年に議員に当選したヤン氏は、中国軍情報部員のための言語学の一流校で講師を務めていた経歴を隠していたという
6月19日、キー・ニュージーランド首相は、TPP交渉をめぐり、農産物の関税引き下げの原則を堅持するようオバマ政権に求めた。シドニーで2月撮影(2014年 ロイター/Brendon Thorne/Pool ) [ワシントン 19日 ロイター] - ワシントンを訪問中のキー・ニュージーランド(NZ)首相は19日、環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐり、農産物の関税引き下げの原則を堅持するようオバマ政権に求めた。また関税引き下げで必要な譲歩ができないなら、日本抜きで進めるべきとの考えも示した。米国商業会議所での講演で述べた。
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