北京で開かれている全国人民代表大会(全人代)の記者会見で、冗長な質問をする女性記者に隣の記者があきれる様子をとらえた映像が強い関心を集めている。記者が名乗る在米テレビ局の実態が乏しく、共産党の宣伝用につくられた偽メディアではないかとの疑惑も浮上した。翼賛化を強める全人代のあり方に疑問を投げかけている。 13日、経済閣僚の「ぶら下がり会見」の様子を国営中央テレビが生中継した。ロサンゼルス近郊に拠点を置くという「全米テレビ」の記者を名乗る女性が「習近平(シーチンピン)総書記が『一帯一路』構想を唱え、国有企業の海外投資が強まる中で……」など、指導部を持ち上げるような前置きをしながら質問。あまりの冗漫さに、隣にいた中国メディアの女性記者があきれたように顔をしかめたり、白目になったりする姿が映った。 映像はネットですぐに拡散。あきれ顔が大写しになった女性記者をたしなめる声の一方、「こんな質問には、私
<当サイトに書いた記事が、発行部数200万部、天下の環球時報に無断で翻訳・転載された。編集部の"指令"により、抗議の連絡をしてみた顛末> 環球時報という中国の新聞をご存じだろうか? 人民日報旗下の新聞としていわゆる「官制メディア」の一角を占める存在でありながら、社説やコラムでは"イケイケドンドン"な挑発的内容を載せることで知られている。 中国共産党の機関紙である人民日報は格調が高い。他国を直裁的に罵倒する、あるいは「ここは一発、武力制裁でもやっときますか」といった軽はずみな記事は載らない。その点、環球時報はフリーダムと言えばいいのだろうか、社説やコラムに関してはかなり好き放題に書いている。「ノーベル賞に対抗して孔子平和賞を作ろう!」という謎の運動も環球時報のコラムが初出だった(2010年、実際に同賞は創設されている)。 この新聞は日本の一部メディアにとってもありがたい存在で、「中国官制メデ
韓国「国民日報」の11日付の報道によると、中東呼吸器症候群(MERS)の流行は広がり続け、韓国国民の不安は一層高まっている。MERSにかかりやすく、死に至る人の大部分は、身体が弱った高齢者であることがわかった。これを受け、どのように免疫力をアップさせるのかというのが韓国国民のホットな話題となっている。衛生用品がよく売れているだけでなく、免疫力を向上させるさまざまな健康食品も好調な売れ行きを見せている。環球時報が伝えた。 最近、韓国の大型スーパーマーケットのショウガ、サツマイモ、サーモン、キムチなどは免疫力を向上させるとして消費者の人気を集め、売上が増えている。Eマートが10日発表したデータによると、6月1日から8日まで、しょうがの売上はMERS発生3週間前に比べて10.8%増加、同じ期間にさつまいも、サーモン、キムチの売上高はそれぞれ11.5%、26%、12%増加した。 韓国国民は一般的に
韓国人、入院している愛犬家の駐韓米大使に犬肉の差し入れをするも追い返される 1 名前: ドラゴンスクリュー(庭)@\(^o^)/:2015/03/08(日) 12:37:48.13 ID:AXrll2KC0.net 2015年3月8日、中国・新華社によると、マーク・リッパート駐韓米大使がソウル市内で刃物で切りつけられた事件で、韓国人の70代の男性が7日、大使を激励するためとして、犬肉とワカメのスープを持って大使が入院する病院を訪れたものの、病院側から丁重に断られていたことが分かった。 韓国では、手術後の回復に犬肉が効果があるとして差し入れる習慣がある。 リッパート大使は、ソウル市内の邸宅近くで飼い犬の「グリスビー」を散歩させるなど、愛犬家として知られている。 大使は5日午前、ソウルの世宗文化会館で、韓国人のキム・ギジョン容疑者に顔を切りつけられ、80針を縫うけがを負った。病院側は、9日また
プロパガンダ写真はお好きですか? ボクは嫌いじゃありません、笑えるから。ただし笑えないようなネタはノーサンキューですが。以前、中国の労働英雄・雷鋒の記念館を訪ねたことがあるのですが、「暗闇の中、懐中電灯で読書する雷鋒の写真に大爆笑しました。 今、中国でまた笑えるプロパガンダ写真、「雲南省の地震、泥水で作ったカップラーメンを食べて頑張る人民解放軍兵士」が話題となっています。 ■泥水カップラーメン報道 問題の写真はこちら。中国人民ラジオ局の報道です。 雲南省の地震の救援活動で現場に入った人民解放軍兵士、消防士。食料はカップ麺しかないが、地震の影響で地下水も水道水も濁っている。きれいな水は負傷者に優先的に与えなければならないため、濁った水でカップラーメンを食べるしかない。 というキャプションがついています。人民解放軍兵士は我が身の犠牲も顧みず頑張っています、というちょっといい話なのですが、これに
中国東部の江蘇省で、中年女性を中心とした1万人の集団が、健康維持のため、毎晩、大音量で音楽を流しながらウオーキングをしている様子が話題となっていますが、中国のメディアは交通を妨げる「暴走集団」の対応に警察当局が苦慮していると伝えています。 中国のメディアは、東部の江蘇省徐州市で中年の女性を中心とした1万人の集団が、毎晩午後7時半ごろから車道をウオーキングをしていると伝えています。 もともと健康維持を目的に、2010年ごろから数十人程度の女性グループが始め、徐々に参加者が増えたということで、1メートル間隔で3人ずつ横一列に並んで、スピーカーから大音量で音楽を流しながら7キロの道のりを1時間かけて早歩きをしています。 しかし、道路を占拠したり赤信号を無視したりして車両の通行の妨げになり、ドライバーからは不満の声が上がっているということで、交通警察当局は交通整理の警察官を配置して対応に当たってい
2006年05月22日21:15 カテゴリ社会ネタ社会ネタ 人民日報が産経新聞に噛み付いたぁ、んだけど.... ブログネタ:中国からのブログ に参加中! 人民日報Web版に「日本の右翼メディアが中国を中傷するスクープはどこから来ているのか?」と言う記事が転載されています。オリジナルは、人民日報系の全国紙「環球時報」5月19日に掲載された記事です。 その"スクープ"とは、産経新聞5月18日付け朝刊に掲載された同社の元中国総局長・古森義久さんの署名入り記事「大量破壊兵器、主要供給者は中国 CIAが断定」(Sankei Web)のことです。 <世界の大量破壊兵器類の拡散に関し、米中央情報局(CIA)の報告書が、中国は大量破壊兵器の「主要な供給者」でイラン、北朝鮮、リビアなどに弾道ミサイルや化学兵器類を売却したと、断定していることが明らかとなった。> 人民日報Web版は、産経新聞の記事のこの部分を
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