(CNN) 性感染症を検知すると色が変わって知らせてくれるというコンドームの試作品を、英国の10代の男子生徒3人が開発した。 このコンドーム「S.T.EYE」は、クラミジアや梅毒などの性感染症に接触すると、コンドームに含まれる抗体がウイルスや細菌を検知して色が変わる仕組み。ロンドンのアイザック・ニュートン・アカデミーに通う13~14歳の生徒3人が開発した。 3人は、性感染症が英国で大きな問題になっていることを知って開発を思いついたという。理論的には使う人とそのパートナーの両方が感染症に気付くことが可能。開発者の1人、ダーニヤール・アリさん(14)は、「病院に行くのは恥ずかしいと思っても、これならプライバシーが保たれる」と話す。 まだ試作品の段階だが、あるコンドームメーカーから製品化を持ちかけられているという。 世界保健機関(WHO)によると、世界では1日に100万人以上が性感染症に感染して
韓国「国民日報」の11日付の報道によると、中東呼吸器症候群(MERS)の流行は広がり続け、韓国国民の不安は一層高まっている。MERSにかかりやすく、死に至る人の大部分は、身体が弱った高齢者であることがわかった。これを受け、どのように免疫力をアップさせるのかというのが韓国国民のホットな話題となっている。衛生用品がよく売れているだけでなく、免疫力を向上させるさまざまな健康食品も好調な売れ行きを見せている。環球時報が伝えた。 最近、韓国の大型スーパーマーケットのショウガ、サツマイモ、サーモン、キムチなどは免疫力を向上させるとして消費者の人気を集め、売上が増えている。Eマートが10日発表したデータによると、6月1日から8日まで、しょうがの売上はMERS発生3週間前に比べて10.8%増加、同じ期間にさつまいも、サーモン、キムチの売上高はそれぞれ11.5%、26%、12%増加した。 韓国国民は一般的に
中東呼吸器症候群(MERS)により訪韓ツアーの予約をキャンセルした外国人観光客が10万人を越える中、韓国文化体育観光部は15日、「MERS対応および観光業界支援策」を発表した。 韓国滞在中、万一MERSの確定診断を受けた場合、治療費全額と旅行経費およびその他補償金を支援する安心保険を開発する計画だ。また、MERSによって経営難に陥っている観光業界を支援する次元で、旅行業・ホテル業など観光振興法上で観光事業者として登録されている観光業種17種を対象に特別融資を実施する。 文化体育観光部は安心保険と平行して、外来観光客に感染が疑われる患者が発生した場合、現場に近い選別診療所の応急室に案内する案内電話を運営してMERS関連の問い合わせに対応するなど、関連機関とのリアルタイム3者通訳サービスを提供する。
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