テクノロジー 『SBU exposes Russian origin of recent cyberattacks on governmental, infrastructural information systems』へのコメント
香港(CNNMoney) 韓国の野党議員は同国国防省などから得た情報として、北朝鮮の関与するハッカー集団が昨年、韓国の造船大手、大宇造船海洋のネットワークに侵入し、軍艦や潜水艦の設計図などの情報を盗み出していたことが分かったと語った。 同議員事務所によると、大宇造船海洋から盗まれたのは潜水艦や駆逐艦の設計図や造船技術、兵器、実験データなどの機密文書約60件。合計で約4万の文書が不正アクセスされていたという。 韓国国防省はこの件についてのコメントは避けながらも、セキュリティー対策の強化に当たっていると説明した。 大宇造船海洋が建造した韓国軍の軍艦や潜水艦は、すべて北朝鮮に対する防衛の目的で配備されている。 同社の広報もコメントを控え、この件について調査しているとのみ語った。 北朝鮮の関与が疑われるサイバー攻撃を巡っては、先月にも別の韓国議員が、北朝鮮のハッカー集団が国防省のデータベースから軍
ロイター通信など欧米メディアは24日、大規模なサイバー攻撃が同日、ロシアや欧州、日本などで確認されたと報じた。露情報セキュリティー大手「カスペルスキーラボ」によると、少なくとも国内外の200の端末が攻撃された。攻撃が集中したロシアとウクライナでは空港や地下鉄などで被害が生じた。 欧米メディアやカスペルスキーラボによると、ロシアのインタファクス通信で一時的にシステムが停止したほか、ウクライナのオデッサ国際空港では航空便に遅延が発生。同国の首都キエフの地下鉄の決済システムにも被害があった。両国以外にも、日本、米国、ブルガリア、トルコ、ドイツなどが攻撃されたという。 攻撃に使われた不正なソフトウエアの名称は「バッドラビット(悪いうさぎ)」。コンピューターのデータを使用不可にし、復旧の対価に金銭を要求する身代金要求型ウイルス(ランサムウエア)で、米国土安全保障省は24日、身代金を支払わないよう警告
【10月12日 AFP】F35最新鋭ステルス戦闘機やP8ポセイドン(Poseidon)対潜哨戒機に関するオーストラリア軍の重要情報が、ハッキングによって豪防衛請負業者から盗み出されていたことが12日までに分かった。豪当局者によると、中国のハッカーらが利用することが多い「チャイナ・チョッパー(China Chopper)」と呼ばれるツールが使われていたという。 科学技術系ウェブサイト「ZDNetオーストラリア(ZDNet Australia)」が伝えたところによると、不正アクセスを受けたのは従業員50人規模の航空宇宙企業。被害に遭ったのは昨年7月だが、豪政府機関のオーストラリア通信電子局(ASD)がハッキングに気付いたのは11月になってからだったという。 ZDNetによれば、ASDのミッチェル・クラーク(Mitchell Clarke)氏が11日に行われた安全保障に関する会議で、米政府の「国
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