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ミャンマーと亡命に関するEreniのブックマーク (2)

  • 潜伏中の亡命エリートに聞いた現代中国の「右」「左」事情 | 文春オンライン

    顔伯鈞という人物をご存知だろうか。1974年生まれの彼は元中国共産党員で、2005年に党の最高学府である幹部養成機関、中共中央党校の修士課程を修了。その後に北京市通州区に勤務したが、腐敗や社会矛盾を目の当たりにしたことで官界に嫌気が差して大学教員に転身した。 彼はやがて胡錦濤政権の末期に起こった政治改革運動「新公民運動」の幹部層として活躍したが、習近平による運動の弾圧を受けて逃亡を余儀なくされ、2015年2月からタイで亡命生活を送っている。過去の中央党校の同級生たちは、地方の県のトップぐらいの、そこそこの幹部ポストについている模様だ。 2016年6月、筆者はこの顔伯鈞の逃亡記があまりにも興味深かったので、それを編訳して『「暗黒・中国」からの脱出』(文春新書)として刊行した。 著書刊行から時間が経ち、今年10月に中国では習近平政権の第2期が発足。保守的な政権のもとで、中国では従来は認められた

    潜伏中の亡命エリートに聞いた現代中国の「右」「左」事情 | 文春オンライン
  • 元中国共産党エリートが語る「日本人の中国予測はなぜ間違えるのか」 | 文春オンライン

    中共中央党校修了、かつては中国の体制内エリートのタマゴだった民主活動家・顔伯鈞。驚天動地の逃亡記、『「暗黒・中国」からの脱出』(文春新書)の刊行から1年5ヶ月が経ったいま、過去に彼らを弾圧した習近平政権の正体について前編に引き続き語ってもらうことにした。 ◆◆◆ 中国ウォッチャーの読みはなぜ外れ続けるのか? ――中国共産党は毛沢東主義者やマルクス・レーニン主義者から、立憲民主主義者まで抱え込んでいる。日自民党なんかメじゃないくらい、「中の人」たちの思想の幅があるわけで、なぜ単一の政党として存在できているのか不思議になってしまいますが。 顔 毛沢東の時代から、周恩来派・劉少奇派・林彪派……と、もともといろんな派閥がありました。いろんな人がいろんな考えや人事の意向を持っているわけですが、そのなかである派閥が上に立つと、党全体の方向が決まっていくわけですね。 ――実は習近平政権が成立した前回

    元中国共産党エリートが語る「日本人の中国予測はなぜ間違えるのか」 | 文春オンライン
    Ereni
    Ereni 2017/12/04
    “従来,中国の政治は「上海閥(江沢民派)と共青団派(胡錦濤派)の権力闘争」みたいな話がよく議論されてきました.しかし,実は彼らは両方とも,もっと大きな枠組みでは「鄧小平派」に含まれる”蛇頭 ミャンマー華人系財閥/
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