○祭壇に飾られた、取材中の写真 ○ビルマ語と思われるメッセージも多く寄せられていた。 ○多くの報道陣 ○出棺前 葬儀委員長はAPF通信の山路徹代表。弔辞は鳥越俊太郎氏、田丸美寿々氏、カメラマンの嘉納愛夏氏、(祭壇に飾られた写真は、03年3月にヨルダンのアン マンでカメラマン、嘉納愛夏さんが撮影した写真だそうだ)ニュースキャスターの村尾信尚氏、そして式次第にはなかったが、在日ビルマ人の方が2名、弔辞を 述べられた。(お名前をちょっと失念した) ○会場にはよしだたくろうが流れていた。わかる。 そのビルマ人の方が、「軍政が倒れて新しいビルマが出来上がったときには、長井さんは永遠に国民の英雄としてビルマ人の記憶にとどまるでしょう」と語られたのが印象的だった。少しはっとした。 長井さんは「英雄」になったのだろうか。本人の意思によらず、おそらくそうなのだろう。長井さんの死がなければ、おそらく日本政府は