欧州音楽祭、紛争下のウクライナで開催=当日死者、大統領急きょ欠席 13日、キエフで行われた「ユーロビジョン」決勝で歌うポルトガル代表のサルバドル・ソブラルさん(AFP=時事) 欧州最大の音楽祭「ユーロビジョン」の決勝が13日、ウクライナの首都キエフで行われ、ポルトガル代表のサルバドル・ソブラルさん(27)が優勝した。ウクライナ当局が、軍事介入したロシアの代表歌手を入国禁止にし、両国の緊張が続く中での開催となった。 東部ドネツク州ではこの日、親ロシア派の仕業とみられる砲撃で住民4人が死亡。事態を重く見たポロシェンコ大統領は、音楽祭出席を急きょキャンセルした。 ABBA(アバ)らも輩出した歴史ある音楽祭で、ウクライナ大会は2005年に続いて2回目。16年のスウェーデン大会で、ロシアが編入したクリミア半島の先住民族タタール系の女性歌手ジャマラさん(33)がウクライナ代表で出場、優勝して開催権
シリア情勢(アレッポ等) 2016年11月24日 14:31 シリアロシア シリア情勢につきアラビア語メディアの報じるところ、断片的ながら次の通り ・23日もアレッポに対しては、激しい空爆が加えられた模様で、本日はロシア機が東アレッポの複数地域で空爆をして、多数の住民の死傷者を出したとして地域の名前を挙げており(例えばfarudous 地区で6名死亡、al sheikh al khadaruで2名死亡等)、さらにロシア機が近郊でも空爆を続け、負傷者の数が50名に上った由。 ・政府軍ヘリが、ardh al hamrah地区に塩素ガスの入った樽爆弾を投下した由。 ・この間地上でも、激しい戦闘が続き、反政府軍は複数地域で、政府軍の攻撃を押しかえした由(あれだけ激しい…と思われる・・・政府軍とロシア軍の空爆の下で、反政府軍にそのような知からが残っているのか、疑問はあるが、報道のまま) ・ロシア軍機
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だが、シリア内戦の当面の結果もさることながら、北大西洋条約機構(NATO)の制服組(武官)の幹部たちはこの介入を、西側諸国にもっと近くから挑もうというウラジーミル・プーチン大統領の大きな戦略の一環だと見ている。 NATO背広組(文官)のある上級幹部によれば、地中海が「再び争いの場になっている」という。 「ロシアが(シリアにおける)長期的なファクターの1つになることに我々は備えなければならない」。NATOのアレクサンダー・バーシュボウ事務次長は、西地中海で向こう2週間にわたって行われる2002年以来の大規模演習「トライデント・ジャンクチャー」を控えてこう語った。 西側にとっては、反アサド勢力と戦う部隊をロシアが投入したことが当面の挑戦となるが、問題になる部隊をロシアがボスポラス海峡の南に恒常的に配置するとなれば、これは長期的な挑戦になる。 「東地中海でのこの兵力増強とそれらの空軍基地の能力が
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