コプト大聖堂へのテロ(その後) 2016年12月12日 10:41 エジプトテロ イスタンブールのテロでは犯行声明が出ましたが、カイロのコプト大聖堂に対するテロでは、これまでのところ犯行声明は出ていない者の、イスラム過激派の仕業であるということで、見方は一致しているようです。 彼らの目的が、エジプトの宗派対立を激化させ、内政を混乱に陥れようとすることであれば(過激派の犯行であれば、多分そうでしょう)、下記の通り、かなりの成功を収めつつあるやに思われますが、エジプトでは大統領が犯行を厳しく非難し、早急な捜査を約束するとともに、国民の一致を呼びかけました。 また3日間の服喪を命じた由。 またアズハリ総長も、犯行を厳しく非難し、これは宗教に対する冒涜であるとして、エジプト国民の一致を呼びかけた由。 コプトの大司教も、同じく宗派を超えた国民の一致団結を呼びかけた由。 しかし、コプト教徒の間では、彼
キューバ:ラウル・カストロ議長も、批判者たちを弾圧・投獄 オバマ政権は禁輸措置をやめ、効果的な多国間政策をとるべき (ワシントンDC)-ラウル・カストロ政権は、基本的な自由を行使した人びとを投獄している。そして、フィデル・カストロの統治時代に投獄された多くの政治犯を今も投獄したままだ、とヒューマン・ライツ・ウォッチは本日公表したレポートで述べた。キューバの弾圧的システムを解体するどころか、ラウル・カストロ議長はそれを維持しフル稼働させている、とレポートは報告している。 本報告書「新しいカストロ、同じキューバ」(123ページ)はラウル・カストロ政権が刑法の「危険」条項違反での処罰に急激に依存を強めている実態を明らかにしている。「危険」条項は、個人が犯罪を実行する前に、将来犯罪を行う可能性があるという疑いに基づいて、当局に個人を投獄することを許している。キューバの社会主義規範と対立する行為を「
政治と経済 'I add my voice to those calling on Russia to urgently release Savchenko' - Mogherini - uatoday.tv
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルのモスクワ事務所が2日、モスクワ市当局によって差し押さえられ、閉鎖された。賃料の不払いを理由としているが、人権活動に対する圧力の可能性もある。 アムネスティによると、2日朝10時ごろ職員が事務所に行ったところ、錠が取りかえられていた。ドアには市当局による「物件はロシア自治体の所有物となった」と書かれた封印が張られていた。アムネスティ側は「賃貸契約は順守していた。事前の警告などはいっさいなかった」と、市の主張に反論している。 アムネスティは事務所を約20年使い、ロシアの人権状況の改善に取り組んでいた。差し押さえの2日前には、違法な反政府活動を処罰する2014年施行の新法を適用されて、獄中で拷問を受けていると訴えているイリダル・ダディン受刑者を釈放するよう呼びかけていた。(モスクワ=駒木明義)
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