ロシア、略奪穀物を輸出か エジプトなどで寄港拒否 2022年05月13日07時59分 ウクライナで作業する農家=9日、西部リビウ近郊(EPA時事) 【カイロ時事】米CNNテレビは12日、ロシアが侵攻したウクライナから大量の穀物を略奪し、実効支配するクリミア半島を経由して地中海沿岸の各国へ輸出を試みていると報じた。ウクライナの事前通報を受け、穀物を積んだロシアの貨物船は寄港を拒まれたという。穀物の出所を偽装するため、他の船に積み替えて再び輸出を図る恐れもあるとしている。 ウクライナ、穀物2500万トン輸出できず ロシアが破壊と略奪も 報道によると、約3万トンの穀物を積載した貨物船が、クリミア半島セバストポリを4月下旬に出港。黒海からボスポラス海峡を通って地中海に達し、エジプト北部アレクサンドリアに向かったが入港を拒否された。その後、レバノンのベイルートでも拒まれ、現在はロシア軍基地があるシリ
仏パリで開幕した国際農業見本市の会場で、オランド大統領が来訪した日に、抗議する人々に破壊された農務省のブース(2016年2月27日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET〔AFPBB News〕 パリから車で30分も走ると、緑色の鮮やかな田園風景が目の前に広がる。「グルメ大国」フランスを支えているのが、豊富で新鮮な食材を提供できる自給自足100%の農業だ。 だが、そのフランスの農業が危機に見舞われている。 国を挙げて開催する「農業見本市」 「農業見本市」(正式名は「農業国際見本市:Salon international de l’agriculture」)を訪問したフランソワ・オランド大統領は農業従事者たちから激しいブーイングを受け、再選の可能性が限りなくゼロに近づいてしまった。 “農業大国”フランスが国を挙げて開催する重要行事、農業見本市は、毎年2月末から3月初旬の1週間にわたって開催
19:20 Putin says troops build-up near Ukraine borders was part of "exercises" 19:00 Volodymyr Zelensky tells Boris Johnson Nord Stream 2 commissioning by Russia "unacceptable" 18:20 Zelensky asks U.S. for clarity on NATO MAP – media 16:20 U.S. financial institutions prohibited to buy Russian bonds 15:40 Education minister: Best lecturers at President's University in Ukraine to be paid at least US$
ロシアの農場で、穀物をシャベルで積み上げる男性(2010年8月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/MIKHAIL MORDASOV 【12月23日 AFP】ロシア政府は22日、穀物輸出を制限する計画を発表した。自国通貨ルーブル暴落の対処策の一環で、政治にも影響を与えるパンの価格が新年休暇中に急騰することを防ぐのが狙い。 ロシア政府は、ルーブルの下落が続くなかで国内の食糧確保を目的に、穀物の輸出に関税を課すと説明した。 発表を受けて穀物の国際価格は上昇したが、小麦は豊富な世界在庫があるため価格高騰はないと関係者らはみている。 ルーブルは今年に入ってから対ドル、対ユーロで50%も下落した。このため、ロシアの穀物生産者らは、より大きな利益が得られる輸出に走り、記録的な豊作だったにもかかわらず国内の小麦価格は高騰の兆しを見せ始めている。(c)AFP/Germain MOYON
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