韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が崖っぷちに立たされた。日本政府が、韓国向け半導体素材の輸出管理強化を公表した際、「韓国側の輸出管理に不備があり、『不適切事案』が複数発生した」と説明したからだ。与党幹部からは、軍事転用可能な戦略物資が韓国経由で行方不明になっているという衝撃情報も流れた。韓国で報じられた、北朝鮮とイランの名前。日本と米国が注視する「韓国の重大疑惑」と、文政権への不信感とは。今回の措置は「制裁・報復」ではなく、「安全保障上の対応」だった。ジャーナリストの加賀孝英氏が緊急リポートする。 ◇ 「韓国が騒いでいるが、『Shut up!(黙れ)』だ。日本が100%正しい。ドナルド・トランプ米大統領は、文大統領が大嫌いだ。文政権下の韓国は『同盟国を裏切る敵性国家』と見て、激怒している」 旧知の米情報当局関係者はそう語った。 日本政府が下した2つの決断((1)『フッ化ポリイミド』『レジ
米原子力空母カールビンソンが、予定を変更して朝鮮半島近海に向かうことになった。韓国側は、米中首脳会談で北朝鮮問題の話し合いが不調に終わった結果、米国が「砲艦外交」に出たとみている。国際社会から孤立した北朝鮮は態度を硬化させている。武力挑発なども予想され、朝鮮半島は緊張が高まっている。 韓国政府関係者によれば、カールビンソンの朝鮮半島近海への到着は25日ごろになる見通し。トランプ大統領が8日、韓国の黄教安(ファンギョアン)首相(大統領権限代行)に電話で米中首脳会談の結果を説明した際、空母派遣への言及はなかった。この関係者は米国の意図について「北朝鮮政策で中国から思うような回答が得られず、力を背景に局面転換を図る方針に変えたようだ」と語る。 一方、北朝鮮の労働新聞(電子版)は9日付の論説で「我が軍隊と人民は、明日直ちに核戦争が起きても恐れない」と強調。北朝鮮外務省は8日、報道官談話を発表し、米
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