【ベオグラード=田村龍彦】欧州歴訪中の安倍晋三首相は15日午後(日本時間16日未明)、セルビアの首都ベオグラードのセルビア宮殿でブチッチ大統領と会談し、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し、緊密に連携して対応する方針を確認した。また、欧州連合(EU)加盟を目指すセルビアの改革努力への支援を表明した。 会談後の共同記者発表で首相は「セルビアは地政学上の要衝に位置する西バルカン地域の安定を握る国であり、日本はセルビアとの関係を重視している」と述べた。ブチッチ氏は「日本への核兵器の脅威は必ず防がなければならない。それに対抗していかなければならない」と述べ、北朝鮮に圧力を強め、政策転換をさせる日米などの方針を支持した。 首相は会談で、セルビアを含む西バルカン諸国6カ国の改革を支援する「西バルカン協力イニシアチブ」を説明し、ブチッチ氏も支持する方針を示した。 会談後、首相は青年海外協力隊を派遣するた
(1)安倍総理から,両国の関係は着実に進展しており,対セルビア初の円借款である「ニコラ・テスラ火力発電所排煙脱硫装置建設計画」の進捗を歓迎する旨述べました。また,昨年派遣したJETROミッションの成果についても述べたほか,青年海外協力隊の派遣取極に関する書簡の署名を歓迎しました。 (2)これに対し,ブチッチ大統領から,セルビアは外国投資に対する様々な優遇措置を用意している他,様々な国々とFTAを結んでおり,大市場へのアクセスが良いとの利点があることから日本企業のセルビア進出を歓迎したい,これを機に日本との経済関係を更に発展させたい旨述べました。 安倍総理から,日本と西バルカン地域全体の協力を発展させるため「西バルカン協力イニシアティブ」の下,この地域全体への協力を更に推進したい旨述べ,具体的には,(1)西バルカン担当大使を新設し,対話を強化,(2)新規の経済協力案件を発掘するためのJICA
19:20 Putin says troops build-up near Ukraine borders was part of "exercises" 19:00 Volodymyr Zelensky tells Boris Johnson Nord Stream 2 commissioning by Russia "unacceptable" 18:20 Zelensky asks U.S. for clarity on NATO MAP – media 16:20 U.S. financial institutions prohibited to buy Russian bonds 15:40 Education minister: Best lecturers at President's University in Ukraine to be paid at least US$
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く