9月21日、中国の王毅外相(写真)は、ドイツのガブリエル外相に対し、朝鮮半島情勢が日増しに深刻化しており、制御不能な状態になることは容認できないとの見方を示した。写真はパナマシティで17日撮影(2017年 ロイター/Carlos Lemos) [北京 21日 ロイター] - 中国の王毅外相は、ドイツのガブリエル外相に対し、朝鮮半島情勢が日増しに深刻化しており、制御不能な状態になることは容認できないとの見方を示した。中国国営通信社の中国新聞社が21日伝えた。 報道によれば、王毅外相は20日にガブリエル外相と会談し、北朝鮮問題の解決に向けて制裁や対話に頼ることはできないと述べた。