1 はじめに 令和4年9月25日に北朝鮮の方峴(パンヒョン)飛行場を撮影した衛星画像で、同飛行場の中にある施設群の一角で見慣れない航空機がキャッチされました。 格納庫または整備施設の拡大図(中心に無人機が駐機)Image ©︎ 2022 Maxar Technologies無人機の位置を拡大したもの Image ©︎ 2022 Maxar Technologies この方峴飛行場は北朝鮮北西部の平安北道亀城(クソン)に位置する旧式のMiG-17戦闘機を装備している空軍基地であり、ほかの基地とは異なって大規模な整備施設が設けられているのが特徴です。 2015年3月下旬ころに金正恩党第1書記(当時)が国産と称する軽飛行機を自ら操縦した飛行場としても知られています。 方峴飛行場は平壌の北方約100キロメートルに位置する 今回新たに確認された機体は、既存の北朝鮮が保有している機体とは全く形状が異な
韓国国防省は21日、北部で9日に見つかった小型無人機が北朝鮮偵察機だったと発表した。北朝鮮から離陸し、米軍の高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD〈サード〉)などを撮影して戻る途中、燃料不足で墜落した。生物化学兵器を搭載できるほか、巡航ミサイル開発の一環だった可能性もあるという。 無人機は2014年に白翎島(ペンニョンド)で見つかった機体と似た構造だが、エンジンや機体が大きくなり、航続距離が500キロ以上に伸びた。香港で入手した中国製の機体を改造した可能性がある。エンジンにチェコ、飛行操縦コンピューターにカナダ、全地球測位システム(GPS)に米国、GPS受信機にスイス、カメラと無線操縦受信機に日本、駆動機に韓国の製品をそれぞれ使っていた。 軍事境界線から約7キロ離れた北朝鮮江原道金剛郡(カンウォンドクムガングン)から発進し、高度2・4キロを最高時速90キロで飛行し、南へ266キロ離れた場所
高高度ミサイル防衛(THAAD)体系が配備されている慶尚北道星州郡草田面(キョンサンブクド・ソンジュグン・チョジョンミョン)の星州THAAD基地に8日、10余発の銃声が響いた。韓国政府関係者は「THAAD基地にドローンが侵入し、これを止めようとしたものと承知している」と伝えた。 星州THAAD基地に銃声が響いたのは、この日午後4時20分ごろから10分間。銃声は不規則的に響いた。銃声直後、基地内に配備されていたTHAAD発射台付近から白い煙が立ち上る様子も目撃された。 星州THAAD基地から2キロほど離れている韶成里(ソソンニ)の公民館にいた住民の一人は「THAAD基地のある方向から数回、パンパンという音が聞こえた」と話した。 政府関係者は「突然ドローンが侵入してきたため、防ぐ過程で銃を撃ったと聞いている」と述べた。撃墜ではなく、追い払う目的でドローンに空砲弾を発射したという説明だ。最
北朝鮮最大の祝日である4月15日の太陽節(故金日成生誕日)に合わせて、日本はじめ多くの外国報道機関が平壌に入ってリポートを送り始めた。「飾り付けられた平壌市内は穏やかな祝賀ムード」と、各メディアは伝えている。 このように、大行事に合わせて外国メディアを大挙入国させるのは、北朝鮮政権の常套的な宣伝戦術である。早速13日には、金正恩氏の肝煎りで建設を進めて来た超高層アパート街「黎明通り」に連れて行かれていた。15日には、予定される軍事パレード(閲兵式と北朝鮮では言う)の様子を撮影させると思われる 関連記事:実は間に合わなかった高層アパート街「黎明通り」工事 4月も地方住民を強制動員 (写真3枚) 関連写真と動画:軍事パレードに動員された女子学生の無残(写真4枚) 金正恩政権の目的は主に二つ。まず、国際社会による経済制裁や、韓米の合同軍事訓練などの圧迫がありながらも、金正恩氏のもとで人民は一心団
19:20 Putin says troops build-up near Ukraine borders was part of "exercises" 19:00 Volodymyr Zelensky tells Boris Johnson Nord Stream 2 commissioning by Russia "unacceptable" 18:20 Zelensky asks U.S. for clarity on NATO MAP – media 16:20 U.S. financial institutions prohibited to buy Russian bonds 15:40 Education minister: Best lecturers at President's University in Ukraine to be paid at least US$
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く