政治と経済 Austria’s far-right ordered a raid on its own intelligence service. Now allies are freezing the country out.
[ロンドン 27日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と父親の故・金正日氏が1990年代に、西側諸国のビザを申請するためブラジルのパスポートを不正取得していたことが分かった。西欧の治安当局筋5人がロイターに対し明らかにした。 金一族は偽名の旅券を使用していたことが分かっているが、具体的に判明した例は少ない。今回ロイターが確認したブラジルのパスポートのコピーは、これまで公開されていなかった。 西欧の治安担当者は匿名を条件に「一族はこれらのブラジルのパスポートを使用していた。明らかに正恩氏と正日氏と認められる写真が貼付されており、外国の大使館からビザを取得することが目的だったとみられる」と説明。「金一族には海外へ移動する意向があったということになり、亡命ルートを確保しておこうとしていたことを示している」と述べた。
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