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北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官は24日、マイク・ペンス米副大統領の言動を「愚か」と非難し、外交が失敗した場合には「核による最終決戦」の可能性を警告した。
(CNN) 朝鮮中央通信の24日の報道によると、北朝鮮の崔善姫(チェソンヒ)外務次官は、もし米国との対話が決裂した場合、核による対決も辞さないと発言した。 朝鮮中央通信によれば、崔外務次官は米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談について、米国がもしこのまま態度を変えなければ、首脳会談について再考するよう北朝鮮指導部に進言すると強調。「米国が我々との会談に臨むのか、それとも核対核の対決で我々に立ち向かうかは、すべて米国の決断と行動次第だ」と語った。 崔外務次官はさらに、米国のペンス副大統領が米フォックスニュースのインタビューで発言した内容を酷評した。 北朝鮮との交渉を巡っては、先にボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が2000年代初めの「リビア方式」を参考にすると発言。フォックスの番組でこれについて質問されたペンス副大統領は、「大統領が明言している
5月24日、米ホワイトハウス当局者は、ペンス米副大統領(写真)の発言に対する北朝鮮外務次官の対応が米朝首脳会談中止の直接的な引き金となったことを明らかにした。ワシントンで7日撮影(2018年 ロイター/Kevin Lamarque) [ワシントン 24日 ロイター] - 米ホワイトハウス当局者は24日、ペンス米副大統領の発言に対する北朝鮮外務次官の対応が米朝首脳会談中止の直接的な引き金となったことを明らかにした。 北朝鮮の崔善姫外務次官はペンス米副大統領の北朝鮮を巡る発言について愚かしいなどとの認識を示し、米朝は首脳会談を開くか、核で対決することもできるなどと述べていた。 ホワイトハウス当局者は、北朝鮮との和平に向けた希望はまだあるとしながらも、同国はレトリックを変える必要があると指摘。「北朝鮮が望む場合、(交渉に向けた)裏口はまだ開いている。ただ最低限でもレトリックの変更は必要だ」と述べ
[ワシントン 20日 ロイター] - ペンス米副大統領は、平昌冬季五輪に合わせて今月訪韓した際に北朝鮮当局者と会談する予定だったが、北朝鮮側が直前に会談を取り止めた。米当局者が20日、明らかにした。 【スライドショー】平昌五輪の金メダリストたち 副大統領首席補佐官のニック・エイヤーズ氏は「北朝鮮はペンス副大統領が態度を軟化させることを期待して会談をちらつかせた」とした。その後、副大統領が北朝鮮の人権侵害を批判し、追加制裁を打ち出す方針を明らかにすると、「会談の意向を撤回した」という。 別の当局者も、副大統領は金正恩朝鮮労働党委員長の妹の金与正氏や金永南・最高人民会議常任委員長と2月10日に会談する予定だったが、北朝鮮側が開始予定時刻の2時間前に中止を伝えてきたと述べ、米紙ワシントン・ポストの報道を確認した。 エイヤーズ氏は「北朝鮮の残忍な体制を五輪での写真撮影でごまかそうとする正恩氏の狙い
菅官房長官は午後の記者会見で、アメリカ政府が、韓国でペンス副大統領と北朝鮮の高位級代表団との会談が予定されていたものの、取りやめになったことなどを明らかにしたことについて、「必要な情報共有は受けている」などと述べ、事前に説明を受けていたことを示唆しました。 これについて、菅官房長官は午後の記者会見で、「安倍総理大臣とペンス副大統領の間の一連の意見交換では、十分な時間をかけて、北朝鮮代表団への対応など綿密にすりあわせを行っており、必要な情報共有は受けている」と述べ、事前に説明を受けていたことを示唆しました。 そのうえで、菅官房長官は、北朝鮮への対応について、「わが国としては、北朝鮮の完全かつ検証可能で、不可逆的な非核化に向けて、引き続き日米・日米韓3か国で協力し、あらゆる手段を通じて圧力を最大限まで高め、北朝鮮のほうから対話を求めてくる状況を作っていく考えに変わりはない」と述べました。
韓国と北朝鮮の両当局者が昨年秋から年末にかけ、少なくとも2回、平壌で接触した。ソウルの情報関係筋が明らかにした。韓国は基本的に北朝鮮との交流を禁じており、当局者の訪朝は異例。接触を通じ、北朝鮮は平昌(ピョンチャン)冬季五輪参加と南北対話路線を決めるに至った。米国は南北対話の行方を不安を持って注視しているという。 米国内には韓国の動きに対する不満の声も出ており、ペンス米副大統領が訪韓した際に北朝鮮との接触を拒む事態につながった。 南北の接触は、五輪を契機に関係を改善したい韓国側が求めた。昨年11月以降、中国経由で訪朝し、北朝鮮の五輪参加問題を巡って協議した。北朝鮮は参加の条件として米韓合同軍事演習の中止を求めたという。 米韓軍当局は昨秋の段階で…
平昌五輪:ペンス米副大統領、金永南氏と握手せず5分で退席 マイク・ペンス米副大統領が9日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が五輪開会式直前に竜平リゾート(江原道平昌郡)で主催した晩さん会を兼ねたレセプションに遅れて来たが、5分で退席した。これによりペンス副大統領、日本の安倍晋三首相、北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長、中国の韓正・中央政治局常務委員を1つのテーブルに就かせて食事をさせようとした文大統領の計画も失敗に終わった。ペンス副大統領は金永南氏とどのような形の接触でも拒否するという意思を表明したものと受け止められている。 ペンス副大統領と安倍首相は文大統領の来賓歓迎行事の時は現れなかったが、午後6時11分ごろ、このレセプションが始まった後に会場入りした。 文大統領は歓迎のあいさつで「平昌五輪でなかったら一堂に会するのが難しかった方々もいる。私たちが一緒にいるという事実
米副大統領、対北朝鮮「力で平和達成」=安倍首相、トランプ政権の姿勢評価 会談を前に握手する安倍晋三首相(右)と米国のペンス副大統領=18日午後、首相公邸 安倍晋三首相は18日午後、ペンス米副大統領と首相公邸で会談した。北朝鮮の核・ミサイル開発への対応について、ペンス氏は「米国は平和を追求しているが、平和は力によってのみ初めて達成される」と述べ、軍事力行使も排除せず厳しい態度で臨む考えを強調した。首相も「北朝鮮が真剣に対話に応じるよう圧力をかけていくことが必要だ」と主張した。 〔写真特集〕北朝鮮の軍事パレード~弾道ミサイル、続々登場~ 首相は、対北朝鮮でトランプ政権が軍事力を含め「全ての選択肢はテーブルの上にある」との姿勢を示していることについて、「日本は評価する」と表明。さらに、「日米同盟の強固な絆は揺るがないと明確に示していきたい」と強調した。 これに対し、ペンス氏は「日本が絶えず挑発
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