【モスクワ杉尾直哉】ロシアのプーチン大統領は15日、訪問先の北京で記者会見し、北朝鮮の弾道ミサイル発射について「有害で危険だ」と批判した。一方で「北朝鮮の核問題を解決するためには国連憲章や国際法に基づく国際的な保障システムを強化しなければならない」と述べ、金正恩(キムジョンウン)体制の存続を保障す… この記事は有料記事です。 残り150文字(全文300文字)
韓国の通信社、連合ニュースは、北朝鮮が14日朝早く、北西部から弾道ミサイルと見られる1発を発射し、700キロ余り飛んだと伝えました。北朝鮮による発射は、韓国で今月10日にムン・ジェイン(文在寅)大統領が就任してから初めてのことで、韓国軍が情報の収集と分析を急いでいます。 北朝鮮は、ことし2月にも同じクソンから弾道ミサイル1発を発射して、発射地点から東に500キロ余り離れた日本海に落下し、北朝鮮は「固体燃料エンジンを搭載した『北極星2型』の発射実験に成功した」としたうえで、発射の映像を公開しました。 北朝鮮は、先月5日と16日、それに29日と相次いで弾道ミサイル1発を発射しましたが、いずれも失敗したと見られています。 韓国で今月10日にムン・ジェイン大統領が就任して以降、北朝鮮が弾道ミサイルを発射するのは、初めてのことです。 ムン大統領は就任後、韓国国民に向けて発表したメッセージで、「朝鮮半
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