ロシア国境警備隊は9月中旬以降、日本海にある自国の排他的経済水域(EEZ)で違法操業している北朝鮮漁船を相次いで摘発している。これまでに少なくとも570人以上の乗組員を拘束。北朝鮮漁民による違法操業は約5年前から目立っており、ロシアが取り締まりを強化している模様だ。 ロシア連邦保安庁(FSB)の発表や報道によると、国境警備隊は9月17日からこれまでに少なくとも4回、日本海の漁場などで北朝鮮漁船を摘発した。漁船が武…
日本海のロシア領海で拿捕(だほ)された北朝鮮の密漁船。ロシア連邦保安局提供(2019年9月18日撮影、資料写真)。(c)Russian Federal Security Service / Sputnik 【10月2日 AFP】ロシア国境警備隊は2日、太平洋の自国海域に入った北朝鮮籍の漁船に発砲した。ロシア治安当局によると、漁師5人が負傷したという。 ロシア極東沖ではここ数か月間、北朝鮮籍の船数千隻がイカの密漁を行っており、ロシア当局はいら立ちを募らせている。 国境警備を担当するロシア連邦保安局(FSB)は公式ウェブサイトで、「国境警備隊による正当な要求に応じなかったため、漁船の一団のうち1隻の航行を阻止するために発砲した」と明かし、負傷した5人は治療を受けていると報告した。 FSBは、この北朝鮮籍の船を拿捕(だほ)したとしている。ロシア当局は先月にも、北朝鮮の漁師数百人を拘束している。
ロシアの海域で操業していた北朝鮮の漁船に対して、ロシア国境軍(国境警備隊)が発砲し、北朝鮮の乗組員1人が死亡する事件が起きたとAP通信が報じている。 ロシア当局によると、14日夜に北朝鮮の漁船「テヤン10号」がロシアの排他的経済水域で違法操業を行っていた。これを発見した国境警備隊は同船に停船を命じた。 リンチで殺害警備隊員が同船に乗り込み臨検しようとしたが、乗務員は暴力的に抵抗した上、警備隊員の武器を奪い、そのまま逃走しようとした。 ロシアの警備艇はテヤン10号に対して数回警告射撃を行った。それにもかかわらず、漁船の乗組員は警備隊員に暴力を振るい、頭部を負傷させたため、自衛のためやむを得ず銃撃したという。その結果、北朝鮮の乗組員1人が死亡、8人が負傷した。 北朝鮮の金正恩党委員長は近年、精力的に水産部門の視察を続けている。つまり、漁業関係者には国家から漁獲拡大の号令が下っている状況であり、
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