ポルトガルは今年7月、北朝鮮との外交関係と公式接触を断絶する決定を下していたことが明らかになった。 ワシントン駐在のポルトガル大使館は、米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)の取材に対し、今回の決定は北朝鮮の敵対的行動を制御するための国際的努力に従ったもので、北朝鮮が国際社会との真摯で実質的な対話に乗り出すよう圧力を強化するためのものであると明らかにした。 また、アラブ首長国連邦(UAE)も12日、外務省のウェブサイトに声明を掲載し、核問題に対処する国際社会の求めを受け、北朝鮮から派遣された非常駐大使、平壌駐在の自国の非常駐大使を撤収させるとし、北朝鮮との外交関係を断つ方針を明らかにした。
【AFP=時事】スペイン政府は18日、北朝鮮の核実験に抗議し、スペイン駐在の北朝鮮大使に今月30日までに国外退去するよう求めた。スペイン政府は北朝鮮の核実験を「平和に対する深刻な脅威」と批判していた。 【写真】食べて飲んで踊って、北朝鮮のビーチでの過ごし方 スペイン外務省は同日、ツイッター(Twitter)の英語アカウントで、スペイン駐在の北朝鮮大使をペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)に指定したと発表し、スペイン語のアカウントで今月末までに大使に国外退去を求めたと明らかにした。 スペイン政府は8月末、北朝鮮の核兵器と弾道ミサイルの計画は「地域と世界の安全保障に深刻な脅威をつくり出している」と警告し、北朝鮮との「2国間関係に影響が出るだろう」と表明していた。スペイン外務省によると、この時に北朝鮮大使を呼び、大使1人と外交官2人が駐在している北朝鮮大使館の職員削減を要求していた。在
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