参院選直前に開かれたG20で「外交の安倍」をアピールしようとした安倍首相。 だが主役の座は盟友のはずのトランプ大統領に奪われ、残ったのは「炎上」だけだ。
シンガポールでの米朝首脳会談が12日に再設定されたことを受け、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長がどこに泊まるのかに注目が集まっている。外貨不足に悩む北朝鮮が宿泊費の肩代わりを求めているとの報道もあり、だれが払うのかも関心の的だ。 宿泊先も首脳会談の場所も、まだ明らかになっていない中、米紙ワシントン・ポストは1日、観光名所マーライオン像のすぐ近くにあるフラートンホテルへの宿泊を北朝鮮側が希望していると報じた。事前協議に訪れた正恩氏の「秘書役」らも宿泊し、国際会議で訪れたインドのモディ首相も泊まったばかりだ。最高級の「プレジデンシャルスイート」には専用エレベーターがある。宿泊費は一泊7千シンガポールドル(約60万円)ほどとみられる。 また閑静な高級住宅地にあり、オバマ前米大統領ら数多くの首脳が宿泊したシャングリラホテルも、いずれかの首脳の滞在先になる可能性がある。 宿泊費につ
核兵器の開発や使用などを禁じた核兵器禁止条約の国連での採択に貢献し、昨年のノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN(アイキャン))の国際運営委員、川崎哲(あきら)さん(49)が16日夜、大阪市内で講演した。近く想定される米朝首脳会談を前に「北朝鮮の核問題の解決に、核禁条約を活用すべきだ」と話した。 川崎さんは米朝首脳会談に向けた動きを「歓迎すべきだ」とする一方、非核化の国際的な検証制度は定まっていないとも指摘。核禁条約はその手法を明記する唯一の条約だとして、有用性を強調した。 講演は、全ての国に核禁条約への参加を求める「ヒバクシャ国際署名」の大阪での推進団体が企画した。 米国の核抑止力に頼る日本政府は、核禁条約に交渉段階から参加していない。川崎さんは条約の存在が日本国内で十分知られていないとして、SNSなどで広め、国際署名の数を増やすよう呼びかけた。また、
ワシントン(CNN) 今月12日にシンガポールで開催される米朝首脳会談で、北朝鮮側は金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長らのホテル代を他国が負担するよう求めていることが分かった。米紙ワシントン・ポストが伝えた。 シンガポールでは現在、米朝双方の代表団が実務的な準備を進めている。同紙によると、北朝鮮側は正恩氏の宿泊先として、五つ星の「フラトンホテル」を希望している。 同ホテルの最高級客室「プレジデンシャル・スイート」は1泊6000ドル(約65万円)。国際社会の厳しい制裁で困窮している北朝鮮は、正恩氏や代表団の宿泊費を他国が支払うよう要求しているという。 実務協議の内容に詳しい人物2人の話として同紙が伝えたところによると、米国は費用を負担するか、シンガポールに負担を要請するかといった可能性を検討している。 昨年のノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)からも、「朝鮮半
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