政治と経済 『『How North Korea Built a Nuclear Arsenal on the Ashes of the Soviet Union』へのコメント』へのコメント
WASHINGTON (Reuters) - North Korea likely has the ability to produce its own missile engines and intelligence suggests it does not need to rely on imports, U.S. intelligence officials said on Tuesday. The assessment disputes a new study by the London-based International Institute for Strategic Studies that said that the engines for a nuclear missile North Korea is developing to hit the United Stat
英国のシンクタンク「国際戦略研究所」(IISS)のマイケル・エレマン(Michael Elleman)氏は8月14日、近年、驚異的な進展をみせている北朝鮮のミサイル技術について、「ウクライナ、もしくはロシアから高性能ロケットエンジンを手に入れたためではないか」という内容の報告書を発表した。 これに続き、ニューヨーク・タイムズ紙は「北朝鮮のミサイルの成功は、ウクライナ、ロシアの関与が疑われる」とする記事を掲載。さらにそれを引用する形で、日本のメディアも報じている。 はたしてこの説はどこまで正しいのだろうか。そしてウクライナとロシアのどちらから流れたのだろうか。エレマン氏の報告書と、ウクライナとロシア双方の主張、そして歴史的な事実などから検証してみたい。 IISSがウクライナやロシアの関与を指摘した背景には、今年5月に発射された中距離弾道ミサイル「火星12型」と、7月に2度発射された大陸間弾道
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