北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の母、高英姫(コ・ヨンヒ)氏(2004年に死亡)が1973年、平壌の「万寿台(マンスデ)芸術団」の踊り子として来日した際に撮影された写真が新たに見つかった。来日当時に高氏と交流があった関係者が個人的に保管していた。来日当時の高氏の様子を伝える写真は珍しく、専門家は「非常に貴重な資料」と話す。 毎日新聞はこの関係者から写真を入手した。北朝鮮の資料などで確認できる高氏の画像を基に、異なる2枚以上の写真を基に同一人物かを調べる「スーパーインポーズ法」の第一人者として知られる東京歯科大の橋本正次教授(法歯学)に鑑定を依頼。橋本教授から「高氏とみて矛盾がない」との回答を得た。
北朝鮮「女人天下」の知られざる深奥(3)北朝鮮の朝鮮労働党は、10月7日に開いた党中央委員会第7期第2回総会で、金正恩党委員長の妹である金与正(キム・ヨジョン)氏を党中央委員会政治局委員候補に選出した。金与正氏は、正恩氏の現地視察に同行する姿が北朝鮮の公式メディアにより写真や動画で伝えられており、今後、兄の国家運営の補佐役となっていくことが予想されていた。政治局委員候補への選出は、その見方を裏付けるものと言える。 父である故金正日総書記を、妹の金慶喜(キム・ギョンヒ)元党書記が支えたのと同じ構図である。 似顔絵でわかる顔立ち一方、金正日氏は妹に当てた遺書で「金雪松(キム・ソルソン)を正恩の幇助者(助言者)として準備させ後押しするように」と指示していたとされる。正恩氏の異母姉・金雪松氏が長らく父の秘書役となり、権力中枢で党官僚としての経験を積んできたのは、これまでに述べたとおりだ。 (参考記
» 実を言うと北朝鮮は栄えていた!? 上空から平壌を撮影した360度映像がまさかの光景、めっちゃカラフル 特集 突然だが、皆さんは北朝鮮にどのようなイメージを持っているだろうか。おそらく、何かとヤバい国で閉鎖的。そして金正恩政権のもと、国民は廃れた街で暮らしている……と思っている人は決して少なくないだろう。 しかし、現実はそうでもないらしい。なぜなら、YouTubeで公開中の動画「World’s First Aerial 360 Video Over North Korea 2017」に映し出される光景は、何ら他国と変わらず発展したものだったからである。 ・シンガポールのカメラマンが撮影 上空から北朝鮮の平壌市内を撮影したのは、シンガポールのカメラマンであるアラム・パン氏だ。海外サイト『NK NEWS』によると、2013年8月に初めて北朝鮮に渡った彼は、これまで何度も渡航。厳しく撮影が取り
◇日本EEZ内の日本海で違法操業 海上保安庁は31日、日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海で違法操業していた北朝鮮漁船を取り締まる巡視船の画像を公開した。 海保によると、北朝鮮漁船は7月、能登半島から北北西約300キロの「大和堆(やまとたい)」と呼ばれる海底山地がある海域に、1日当たり50~百数十隻で押し寄せ、日本の漁船の明かりに集まったスルメイカを横取りしたり、流し網などで違法に漁をしたりしたという。 海保は水産庁と連携して取り締まりを実施。電子掲示板で警告し、悪質な場合は放水した。海保だけで延べ820隻に警告してEEZ外に退去させ、北朝鮮漁船は8月中旬以降、周辺海域で確認されていないという。海保などは、今後も取り締まりを継続する。 大和堆のある海域では、水産庁の漁業取締船が7月、北朝鮮船籍とみられる小型船から小銃の銃口を向けられ、政府が北京の外交ルートを通じて北朝鮮に抗議した。【酒
4月15日、北朝鮮で故金日成主席生誕105年記念式典が行われ、軍事パレードで新型ICBMが登場しました。驚くべきことにキャニスターに収められたICBMは発射方式がコールドランチ式であることが確定し、固体燃料式である可能性が高いと言えます。これまで知られてきたKN-08やKN-14といったホットランチ式のICBMよりも、北朝鮮のミサイル技術が進化を続けている事を見せ付けました。 新型ICBM(重野戦機動トラック式TEL) 新型ICBM(トレーラー牽引式TEL) KN-08長距離弾道ミサイル(TELが全長の短いムスダン用のもの?) 新型弾道ミサイル(正体不明、短距離ないし中距離?) ムスダン中距離弾道ミサイル 北極星2号(SLBM転用の地上発射型弾道ミサイル) 北極星1号(SLBM、潜水艦発射弾道ミサイル) 関連:16輪の大型TEL車両に搭載された北朝鮮の新型長距離弾道ミサイル(2012年04
マレーシアのクアラルンプール国際空港で2月13日、北朝鮮の金正日委員長の異母兄・金正男氏が死亡した。スター・オンラインは15日、正男氏に薬品をかけて逃走した2人の女のうち、1人とみられる画像を報じた。
(CNN) 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記がヘアスタイルを刷新した。ボーイッシュなイメージだったこれまでの独特のヘアスタイルに代わって、角刈り風のシビアなスタイルへと一新。眉毛も短くカットされていた。 新しいヘアスタイルは、金第1書記が1月に行った新年の演説で披露した。18日の朝鮮労働党中央委員会会議にもこのヘアスタイルで登場。朝鮮中央通信によると、「権力の乱用、官僚主義、不正、腐敗に対し、党を挙げた撲滅運動を遂行しなければならない」とする決議を読み上げた。 この話題はソーシャルメディアでも注目を集め、短文投稿サイトのツイッターには「金正恩氏が新しい台形のヘアスタイルと小さな眉毛を披露」といった投稿が相次いだ。 英タレント、ジョーイ・エセックスの写真と金第1書記の写真を並べ、「ジョーイ・エセックスのヘアカットが北朝鮮に到達してとんでもないことになった」とコメントしたユーザーもいた
19:20 Putin says troops build-up near Ukraine borders was part of "exercises" 19:00 Volodymyr Zelensky tells Boris Johnson Nord Stream 2 commissioning by Russia "unacceptable" 18:20 Zelensky asks U.S. for clarity on NATO MAP – media 16:20 U.S. financial institutions prohibited to buy Russian bonds 15:40 Education minister: Best lecturers at President's University in Ukraine to be paid at least US$
都内でも有数の高級住宅地・世田谷区成城――。その一画に敷地面積917平米、延床面積578平米と、界隈でも威容を誇る大豪邸が建っている。 西洋風の玄関を抜けると、その先には磨きぬかれた白亜の大理石の階段。2階に上がると、見晴らしの良い広々としたリビングルームがある。大きな窓からは青々とした芝生と木々が見える。その奥の応接間に通されると、窓際には1枚の写真が金縁の額に飾られていた。 豪邸の主が訪れた客人たちに自慢げに見せていた写真。写るのは3人の男性である。 中央は、政権奪取に邁進する自民党の新総裁、安倍晋三氏だ。向かって左側では白人男性が白い歯を見せて笑っている。その男性と交流のある元自民党代議士がいう。 「米共和党の大物政治家・マイク・ハッカビー氏です。元アーカンソー州知事で、2008年の大統領選に名乗りを上げ大善戦。今年の大統領選にも共和党候補として名前が挙がっていました。キリスト教福音
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