規定の上限23人超え、韓国「プラス北朝鮮選手の数」要請 来月9日に開幕する平昌(ピョンチャン)冬季五輪に向け、韓国と北朝鮮が政治決着したアイスホッケー女子の合同チームの編成が、競技の公平性をゆがめかねないとの懸念が広がっている。韓国が規定の上限となる23人を超え、北朝鮮選手の数を上乗せして登録することを求めているためだ。スポーツ庁の鈴木大地長官は18日の記者会見で「1チームで行うなら定められた人数で戦うべきだ」と要請した。【岩壁峻、村上正】 平昌五輪のアイスホッケー女子は開催国枠で出場する世界ランキング22位の韓国を含め、8チームが出場。1次リーグは米国など世界ランク上位4チームによるA組、下位4チームによるB組に二つに分かれる。五輪初勝利を目指す世界9位の日本はスイス、スウェーデンとともにB組に入り、2月14日の最終戦で韓国と対戦する。北朝鮮は世界25位。
サッカー女子の東アジアE-1選手権の最終戦で、北朝鮮代表が日本代表に2-0で完封勝利し、大会3連覇を達成した。 試合は終始、北朝鮮ペースで進んだ。後半20分にFWキム・ユンミの今大会4得点目となるゴールで先制すると、同37分にもMFリ・ヒャンシムが追加点を決めた。 今大会は日本戦だけでなく、中国と韓国を相手にしてもパワー、スピード、スタミナ、フィジカルなど総合的な力は北朝鮮のほうが一枚上手だった。90分間、衰えない動きと勝利への貪欲さは、明らかに日本を上回っていた。 特に今大会は、エースFWのキム・ユンミがきっちりと仕事をこなしたのは大きい。3試合4得点で大会得点王となったが、彼女は今年、平壌で開催された2018アジアカップ予選のグループB(4月3~11日)でも通算4得点を決めており、今大会でもゴールラッシュが期待されていた。 それに最後まで集中力の切れない守備で、3試合無失点に抑えたこと
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