・南アフリカ アフリカ最大の経済規模(アフリカ全体のGDPの約2割を占める)を誇り、鉱物資源も豊富(クロム、プラチナ、マンガン等の産出量は世界最大)である。 金、ダイヤモンド、プラチナ等の鉱物資源の他、自動車等を中心とした製造業の集積も進み、金融、通信等のサービス業でもアフリカ随一となっている。 1994年以降、全人種参加の選挙が実施され、民主化も定着しており、最近(2000年~2013年)のGDP成長率は年率平均7%台で(注1)、安定的な経済発展を遂げている。 インフラの整備ランキングは59位とBRICs・インドネシア・ベトナム・ミャンマーなど主要新興国よりも上位で(注2)、アフリカでもトップクラスとなっており、関連法令も整備されている等、投資環境は良好である。 政治的にも安定しており、腐敗認識指数、報道自由指数、民主主義指数等のランキングは、主要新興国よりもはるかに上位に位置している。
[ヨハネスブルク 13日 ロイター] - 長期化する南アフリカのプラチナ鉱山ストライキをめぐり、鉱山労働者・建設組合連合(AMCU)のジョセフ・マチュンジャ代表は13日、プラチナ生産大手3社と賃金交渉で合意が近いと明らかにした。 大手3社は1カ月当たり1000ランド(93ドル)と、約20%の賃上げを提案しており、AMCU組合員らは代表に対し、合意書に署名して、5カ月に及んだストを終えるよう要望していた。 代表はヨハネスブルクのラジオで、プラチナ大手のロンミン、アングロ・アメリカン・プラチナム(アムプラッツ)とインパラ・プラチナム(インプラッツ)の経営陣に13日、あるいは週末に面会し、組合員の返答を伝えると述べた。
11月の米大統領選の共和党候補指名が確実なトランプ前大統領は、民主党の現職バイデン氏と現時点で支持率が拮抗し、幾つかの激戦州ではやや優位に立っているとの世論調査もある。それでもトランプ氏や同氏の側近らは、本選で敗北した場合に備えて結果に異議を申し立てるための下準備を進め、選挙の正当性に疑念を持たせるような取り組みも行っている。 マーケットcategoryアングル:中国の住宅買い換えキャンペーン、中古物件売れず苦戦中国当局は低迷する不動産市場のてこ入れ策として、市民に新しい住宅への買い換えを促すキャンペーンに乗り出し、関心も集まっている。しかし中古住宅の売れ行きが悪く、政策推進の大きな壁になっている。 午前 12:41 UTC
[ヨハネスブルグ/ロンドン 12日 ロイター] - 南アフリカのプラチナ鉱山ストライキに絡んだ暴力事件が発生し、世界第3位のプラチナ鉱山会社ロンミンの南ア人労働者1人が12日に殺害されたほか、先週末にかけて同3人が死亡した。警察当局が明らかにした。 南ア史上最長で経済的打撃も最大規模となっているこのストは、世界のプラチナ生産量の40%に影響を及ぼしているほか、既に鈍化している同国の経済成長をさらに落ち込ませている。 ロンミンは、4カ月に及ぶスト終結を目指して、労働者の過半数が加入する鉱山・建設労働組合連合(AMCU)を避けて労働者に直接賃金案を提示した。これを受け、同社は職場に戻る労働者が増えることを期待していた。
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