西日本新聞『菅首相が麻生財務相と接触。麻生は声を荒らげ「おまえと一緒に、河野の将来まで沈めるわけにいかねえだろ」』 麻生太郎事務所『麻生が本件発言をした事実はなく全くの虚偽。訂正と謝罪をするよう強く求める』 義理人情に厚い男が… https://t.co/XPd9d0oKfg
麻生太郎副総理兼財務相は5日、盛岡市内で開かれた「安倍晋三自民党総裁を応援する会」で、「G7の国の中で、我々は唯一の有色人種であり、アジア人で出ているのは日本だけ」と述べた上で、「今日までその地位を確実にして、世界からの関心が日本に集まっている」と語った。日本以外のG7構成国にも様々な人種がおり、かつてはオバマ氏も米大統領としてG7サミットに参加していた。 麻生氏は、リーマン・ショックの際も日本が国際通貨基金(IMF)に多大なお金を払って金融危機を乗り越えた、と主張し、日本が世界から注目されていると話した。そんな中、「問題はトランプの発言、行動。これに振り回されている」と述べる一方、トランプ米大統領の信頼を勝ち得たのが安倍氏だとして、総裁選での支持を訴えた。 会合は岩手県選出の国会議員4人が開き、党員ら約1100人が集まった。(大西英正)
麻生太郎副総理兼財務相は11日、北九州市での会合で、9月の自民党総裁選への立候補を見送った岸田文雄政調会長について「安倍(晋三首相)にやってもらうのが国益に沿うから出馬しません。おれが岸田ならそう言って辞退する。この間の辞退の仕方は何だ、あれ。理解ができないよ。『話にならない』と(岸田氏に)面と向…
麻生太郎財務相は11日、自民党の石破茂・元幹事長が「正直、公正」を掲げて党総裁選に立候補表明したことについて、「派閥をやめようと言ったのは誰だ。言っていることと、やっていることが違う」などと痛烈に批判した。 麻生氏は、福岡県北九州市内であった会合で、石破氏について「派閥を解消しますと言って無派閥の会をつくって、石破派に変えたんでしょ。言っていることと、やっていることが違うのはあんたじゃないかと、全員もれなくそう思ったと思いますね」と述べた。 また、岸田文雄政調会長が立候補を断念した際の記者会見にも触れ、「この間の辞退の仕方は何だい? 理解ができないよ。どうせ出ないならもっとかっこよく、きちんと説明しなきゃ」と指摘。岸田氏本人に、「『基本的に話にならん』と面と向かって言いましたよ」と話した。(久永隆一)
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