安保理審議の余波(サウディ、カタールのエジプト批判) 2016年10月09日 15:19 エジプトシリア 安保理での仏決議案、ロシア決議案に対する各国の投票振りは、朝方お伝えしたところですが、エジプトがロシア案を支持した4国の中に入ったことについて、早速国連のサウディ代表及びカタール代表が、厳しくこれを批判(というよりは非難に近いか?)したとのことです。 al jazeera net は、サウディ常駐代表が、エジプトの立場は悲しむべきことで、マレイシア及びマリの方が、アラブを代表するエジプトよりもアラブのコンセンサスに近いというのは実に悲しむべきことだと語ったと報じています。 カタールもエジプトの投票態度を遺憾だとして、両国を含む10か国(国名は不明)はさっそく安保理に対して、シリア問題に対する責任に関する抗議書簡を発出すると語った由 なお、同放送の特派員は、エジプト代表は事前にシリア代表
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