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3月2日、北朝鮮政府は、同国がシリアの化学兵器開発を支援しているとする米政府の見解を否定し、北朝鮮に圧力をかけるためのでっち上げだと主張した。写真は北朝鮮国旗。昨年3月マレーシアで撮影(2018年 ロイター/Edgar Su) [ソウル 2日 ロイター] - 北朝鮮政府は、同国がシリアの化学兵器開発を支援しているとする米政府の見解を否定し、北朝鮮に圧力をかけるためのでっち上げだと主張した。 北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)が1日遅く、外務省報道官の話として伝えた。 米国のロバート・ウッド軍縮大使は今週28日、ミサイル開発や化学兵器の部品を巡り北朝鮮とシリアが関係してきた歴史があると発言した。 KCNAによると、北朝鮮外務省米国研究所の報道官は米国の主張は「ばかげている」と反論。「何度も説明している通り、北朝鮮は化学兵器の開発、製造、保管をしておらず、化学兵器自体に反対の立場だ」と述べ
シリア・イドリブ県のハンシャイフンで、毒ガスによるとみられる攻撃の後、手当てを受ける子ども(2017年4月4日撮影)。(c)AFP/Omar haj kadour 【10月27日 AFP】国連(UN)の化学兵器禁止機関(OPCW)の共同調査パネルは26日、シリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権が、同国北西部イドリブ(Idlib)県の反体制派の支配地域でサリンガス攻撃を行ったと、国連安全保障理事会(UN Security Council)に報告した。 OPCWの「共同調査メカニズム(JIM)」は報告書の中で「サリンは航空機が投下した航空爆弾によって放たれた」と述べた。 AFPが入手した国連安保理への機密報告書には、「JIMはハンシャイフン(Khan Sheikhun)で2017年4月4日にサリンを放ったのはシリア・アラブ共和国だと確信している」と記されている。 ハ
8月22日、北朝鮮の制裁決議違反に関する国連の機密報告書によると、過去6カ月間に北朝鮮から、シリアの化学兵器プログラムを担う政府機関への貨物輸送が2件阻止された。提供写真。(2017年 ロイター/KCNA) [国連 21日 ロイター] - 北朝鮮の制裁決議違反に関する国連の機密報告書によると、過去6カ月間に北朝鮮から、シリアの化学兵器プログラムを担う政府機関への貨物輸送が2件阻止された。 37ページに及ぶ同報告書は独立した国連の専門家委員会がまとめ、今月に入って国連安全保障理事会に提出されたもので、ロイターが21日入手した。貨物の中身や阻止された時期や場所など詳細は不明。 報告書は「加盟2カ国がシリアへの出荷を阻止した。また別の加盟国からは、貨物が朝鮮鉱業貿易開発会社(KOMID)とシリアの契約の一環であると信じる根拠があるとの通知が委員会にあった」としている。 KOMIDは北朝鮮の武器取
North Korean leader Kim Jong Un inspected the Command of the Strategic Force of the Korean People's Army (KPA) in an unknown location in North Korea in this undated photo released by North Korea's Korean Central News Agency (KCNA) on August 15, 2017. KCNA/via REUTERS Acquire Licensing Rights UNITED NATIONS (Reuters) - Two North Korean shipments to a Syrian government agency responsible for the cou
仏パリで、シリアでの化学兵器使用疑惑に抗議する人々(2017年4月6日撮影)。(c)AFP/Lionel BONAVENTURE 【6月30日 AFP】シリアの反体制派支配地域で今年4月に化学兵器が使用されたとみられる問題で、国連(UN)の化学兵器禁止機関(OPCW)の事実調査団(FFM)は、使われたのはサリンだったと結論づけた。29日にAFPが入手した機密報告書で明らかになった。調査結果は今後国連とOPCWの合同パネルが検討を加え、攻撃を実行したのがシリア政府軍だったのかどうかを見極める方針だ。 攻撃はシリア北西部イドリブ(Idlib)県にある町ハンシャイフン(Khan Sheikhun)で4月4日にあり、少なくとも87人が死亡した。死者の多くは子どもだった。米仏英はバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権軍が行ったと非難していた。 AFPが一部を入手した報告書には「F
国連の安全保障理事会は、北朝鮮の何者かがおととし、化学兵器の原料になりうる化学物質の製造に関する特許を国連の専門機関に申請していたことは、大量破壊兵器計画の放棄を定めた安保理決議に違反している可能性があるとして調査を始めました。 シアン化ナトリウムは金属のメッキ加工などによく使われますが、化学兵器の原料にもなります。 国連外交筋は、北朝鮮に対する制裁決議の履行状況を調べる安全保障理事会の制裁パネルが、北朝鮮は核・ミサイル開発以外にも大量破壊兵器計画の放棄を定めた安保理決議に違反している可能性があるとして、事実関係の調査を始めたことを明らかにしました。 また、安保理の制裁パネルは、WIPOに対して調査への協力と北朝鮮からの特許の申請を慎重に扱うよう要請することにしています。 北朝鮮をめぐっては、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の兄のキム・ジョンナム(金正男)氏がことし2月、マレーシ
「平和構築」を専門にする国際政治学者 篠田英朗(東京外国語大学教授)のブログです。篠田が自分自身で著作・論文に関する情報や、時々の意見・解説を書いています。過去のブログ記事は、転載してくださっている『アゴラ』さんが、一覧をまとめてくださっています。http://agora-web.jp/archives/author/hideakishinoda なお『BLOGOS』さんも時折は転載してくださっていますが、『BLOGOS』さんが拾い上げる一部記事のみだけです。ブログ記事が連続している場合でも『BLOGOS』では途中が掲載されていない場合などもありますので、ご注意ください。 トランプ大統領が、シリアのシャリラト空軍基地への攻撃に踏み切った。北西部イドリブで化学兵器が使用されたとされることへの対抗措置として、化学兵器使用に用いられたとされる軍事基地が攻撃され、破壊されたわけである。 今後のシリ
シリア北西部イドリブ県で今月4日に化学兵器が使われた疑惑について、英国のライクロフト国連大使は12日、国連安全保障理事会の会合で、現場から入手したサンプルを分析した結果、「神経ガスのサリンか、サリンに似た物質の陽性反応が出た」と述べた。 英国は「シリアの政権が4月4日のサリン攻撃に関与した疑いが大きい」との評価を米国と共有した。英軍研究機関ポートンダウンの化学兵器専門家が分析したという。ライクロフト氏は、シリアのアサド政権を支えるロシアについて「アサド政権への恥知らずな支持」と痛烈に批判した。(金成隆一)
トランプ米政権が6日にシリア中部のアサド政権軍の空軍基地をミサイル攻撃したことを受け、国連安全保障理事会は7日、緊急会合を開いた。シリアを支持するロシアは国際法に反する「侵略行為」と米側を非難。対する米国は「完全に正当化される」と反論した上で「さらなる行動の用意」を述べ、ロシアやシリアを牽制(けんせい)した。日本も米国の攻撃に理解を示した。 緊急会合の開会を求めた非常任理事国ボリビアの国連大使が最初に発言し、米国の攻撃を「単独行動」と批判し、「武力行使は、国連憲章51条の自衛権の行使か、安保理の承認がある場合のみ合法だ」と訴えた。 2003年のイラク戦争開戦前、当時のパウエル米国務長官が、イラクに大量破壊兵器(WMD)があると発言する写真を掲げて「この写真を覚えておかなければならない。歴史から学んだことを思い出すことが重要」と主張した。イラクからWMDは見つからなかった経緯から、今回の攻撃
シリアでの毒ガス使用問題 2017年04月06日 21:32 シリアロシア シリアのイドリブでの毒ガスの使用で、多数の犠牲者が出た事件については、世界各地で大きな議論をよんでおり、このブログの読者からも多くの意見が寄せられていますが、この問題を審議する国連安保理での、米英仏の決議案の採決は先に持ち越されました。 現在舞台裏で、ロシアが飲める案文とするとかしないとかの、駆け引きが盛んにおこなわれていると思いますが、朝方報告した以降の若干注目される動き次の通りです。 ・ロシア大統領府報道官は、イドリブでの化学兵器の使用は野蛮で、絶対に受け入れられないが、現時点で確定的なことは言えず、客観的な調査が必要であるとした。 報道官およびロシア外務省は、現時点でだれがやったかを決めつけるのは時期尚早で、米国の非難は客観的ではないとコメントした由。 ・他方、トルコ保健省は、毒ガス攻撃と疑われる犠牲者から集
米国のヘイリー国連大使は24日、シリアのアサド政権を擁護するロシアについて「いつまでシリア政権の子守をするのか」と痛烈に批判した。これに対し、ロシアも米国を批判。トランプ大統領は対ロ関係の修復を掲げるが、国連ではウクライナ情勢に続き、米ロの対立が続いている。 安保理では、シリアで化学兵器が攻撃に使われた問題をめぐって米英仏が、関与したとされるシリア軍関係者らへの制裁などを盛り込んだ決議案の採択を目指している。ロシアのサフロンコフ次席大使は24日の非公開会合後、決議案が採決にかかれば「ロシアは拒否権を行使する」と記者団に断言。決議案を、化学兵器使用とシリア政府の関係を示す「証拠が不足している」「一方的だ」と批判した。 一方、米国のヘイリー大使は記者団に、化学兵器がシリア政権によって使われたと指摘したうえで、「ばかげている。いつまでロシアはシリア政権の子守をして言い訳をするのか」と批判。「化学
化学兵器問題調査委員会の任期延長問題(シリア) 2016年10月27日 17:15 シリアロシア 安保理は27日、シリアでの最近の化学兵器使用問題に関する合同調査委員会(安保理と化学兵器禁止条約機構の専門家)の任期を1年間延長する決議案を審議する予定だったが、ロシアの常駐代表が、本件に関してはさらに慎重に検討する必要があるとして、留保を表明したとのことです。 この委員会は昨年8月にシリアで化学兵器が使用されてから設立されたもので、その専門家はアサド軍が2015年3月16日にイドリブのqaminasで化学兵器を使用したと発表していた由。 さらにアサド軍はその後も3回目の化学兵器使用をしている由 http://www.alquds.co.uk/?p=620187 https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/syria/2016/10/27/تحفظ-
国連は30日、シリア内戦で、アサド政権が塩素ガスと見られる有毒ガスを、過激派組織「イスラム国」(IS)がマスタードガスを、それぞれ使用したとの調査報告書を発表した。これを受け、国連安全保障理事会で一部の国からシリアへの制裁を求める声が出るが、アサド政権を支えるロシアは報告書に疑念を示し、安保理協議の難航は必至だ。 シリアで化学兵器を使った攻撃があったことから、安保理は昨年8月、使用者を特定する調査機関を全会一致で設置。シリア情勢をめぐって対立の深い米ロも一致した。これに従い、国連と化学兵器禁止機関(OPCW)が設けた調査機関が関与した個人や団体の特定を進めてきた。 報告書は、アサド政権については、2014年4月と15年3月、シリア北西部イドリブ県で政府軍ヘリが投下した装置から「毒物」が放出されたと結論づける十分な情報がある、とした。15年3月の事件については「毒物は塩素ガスの特徴と一致」と
シリア北部アレッポで、ガスマスクを着けて化学兵器への対応について指導するボランティア(2013年9月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/JM LOPEZ 【8月25日 AFP】内戦下のシリアで起きた化学兵器攻撃について調査していた国連(UN)の調査団は、うち少なくとも2件の攻撃について、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権の部隊が実施したものだったと断定した。AFPが24日に入手した報告書で明らかになった。 報告書ではさらに、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」もマスタードガスを兵器として使用したと結論。2014~15年に起きた3件の化学兵器攻撃の実行者が特定された一方で、国連がここ1年にわたり調査を続けてきた他の6件については結論は出されていない。(c)AFP
19:20 Putin says troops build-up near Ukraine borders was part of "exercises" 19:00 Volodymyr Zelensky tells Boris Johnson Nord Stream 2 commissioning by Russia "unacceptable" 18:20 Zelensky asks U.S. for clarity on NATO MAP – media 16:20 U.S. financial institutions prohibited to buy Russian bonds 15:40 Education minister: Best lecturers at President's University in Ukraine to be paid at least US$
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