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国連と国連安保理とトルコに関するEreniのブックマーク (5)

  • 中東の窓 : シリアに関する安保理決議案

    シリアに関する安保理決議案 2016年12月31日 10:21 シリアロシア ロシア(プーチン)のやることは米国と違って、とにかく早い。 アラビア語メディアによると、ロシアはトルコ―ロシアの停戦合意に関して、30日安保理に決議案を配布し、31日の採決を求めたとのことで、同決議案は既に西側等の修正案もいれて修正済みとのことで、おそらくこの31日に採択され(ロシアは全会一致の支持を要請しているが、おそらくはそれに近くなると思われる)、2016年は、少なくともシリアに関しては,米国の無力さとロシアの積極性と圧倒的な優位が確立した年であったことを、最後の最後に確認することになりそうです。 al jaeera net によれば、決議案は ・テロ組織との戦闘が続く地域を除いてシリア全土の停戦を確認し ・アスタナ(カザフスタン)での和平交渉開始を示唆し、反政府軍は1月16日までに独立の交渉団を形成し、政

  • 中東の窓 : アレッポの停戦

    アレッポの停戦 2016年12月14日 16:49 シリアトルコ 朝方アレッポの停戦等について、アラビア語メディアから、取り敢えずのところを報告しましたが、その後も民間人、反政府戦闘員の引き上げは未だ実施されていない模様です。 その背景については、シーア派民兵が戦闘員の引き上げを阻害しているとか、シリア政府が別の地域で反政府軍に包囲されている政府軍の負傷者の引き上げを先にすべきだとしているとかの報道がありますが、実態は不明です。 シリア政府及び国連等が用意したバスが待機している模様です。 民間人等の引き上げについて、ロシアとトルコがその安全を保障するとのニュースが、唐突だった(そもそもこれまでアレッポの停戦、引き上げ等については、ロシアと米国が各種レベルで協議してきた)ので、どこでどうなったのか、不思議に思っていましたが、hurryiet net は反政府軍筋の話として; ・トルコとロシア

    Ereni
    Ereni 2016/12/14
    12.14サウディが安保理の機能不全に対処して,総会が停戦を決議し,中立の監視員を送る等のための緊急総会(おそらく朝鮮戦争の時だったかに決議された「平和のための結集決議」によるPKOの設置〜)の開催〜報道もあったが
  • 中東の窓 : シリア情勢(アレッポ等)

    シリア情勢(アレッポ等) 2016年12月01日 15:56 シリア国際機関 ・アレッポでは政府軍の東アレッポ攻略が進んでいるようで、29日夜開催された安保理の緊急会合では国連人道問題支援官が、このまま東アレッポに対する砲爆撃が続けば、アレッポは巨大な墓場になるだろうと警告した由。 また彼は、26日以来25000名が西アレッポ等に避難したと説明し、避難民数はまずます増大しつつあるが、東アレッポにはまだ25000−名の住民が残っているt警告した。 小榑のシリア特別代表は、被害アレッポの40%は政府軍委より占拠されたと語った由 その他メンバー諸国発言したが、従来の繰り返しに過ぎず、シリア政府も反政府軍を非難した由。 英仏共同提案の決議案は未だ採決されていないが、おそらくロシアの拒否権で葬られることは確実で、安保理の議論はただの論争に終始する可能性が強い ・他方29日、エルドアンはトルコのユーフ

  • 中東の窓 : シリア情勢(アレッポ等)

    シリア情勢(アレッポ等) 2016年09月27日 16:30 シリアロシア シリア情勢につき、断片的ながら、とりまとめたところ、次の通り ・ロシア政府報道官は26日、安保理において、米英代表がシリアにおけるロシアの行動は野蛮で、国際人道法違反だと発言したことは受け入れがたく、相互の関係を害するものであるとの声明を発した。 (確か仏はさらに激しくロシアを非難していたように思われるが、ここでは英米に限っている…もし報道が正しければ・・・ことが興味深い) ・ロシア機と政府軍機の東アレッポに対する空爆で、1週間の死者は400名を超えた。 シリア医師団は、このような悲劇を前にして、東アレッポには30名の医師だけが残っていて、彼らだけで数百名に上る負傷者の医療を続けることは困難であるとして、即時の停戦を求めた。 ・他方、複数の米責任者(匿名条件)は、サウディ等の湾岸諸国が、反政府軍がロシア機や政府軍機

    Ereni
    Ereni 2016/09/27
    露政府報道官26日、安保理で米英代表がシリアでの露の行動は野蛮で、国際人道法違反だと発言したことは受け入れがたく〜(仏はさらに激しくロシアを非難していたように思われるが〜) 米による地対空ミサイル供与可能性
  • 中東の窓 : シリア情勢(アレッポ情勢と安保理)

    シリア情勢(アレッポ情勢と安保理) 2016年09月26日 10:25 シリアロシア 安保理は25日(現地時間)開催されましたが、予測した通り、どうやら米英仏対ロシアの激しい相互非難の場となっただけで終わった模様です。 昨日の記事では、公式会合さえ開かれない可能性があると書きましたが、公式協議ではなく非公式協議を続けるのは、ある意味では、関係国間に何らかの妥協の余地がある場合で、今回のように双方が正面から激しく対立している状況では、とにかく公式会合を開いて、相互が非難合戦の場として使うことになりますが、今回は正しくそうなった訳で、双方の言葉遣いだけを聞いていると、何やら冷戦時代に逆戻りした感じさえあります。 英代表は、米ロの合意に基づく停戦から政治協議というシナリオは、限りなく終わりに近づいたとして、安保理がその責任を果たすべき時だと力説したようですが、何しろ常任理事国の関係が、こういう状

    Ereni
    Ereni 2016/09/26
    特に仏代表は、今回のロシア等の行動は、旧ユーゴのサラエボ攻撃や、ゲルニカ攻撃に匹敵するものだと。また米代表はロシアは嘘をついていると非難。英代表は、人道法の重大な侵害者は国際司法裁判所に付託すべきと(
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