被占領下クリミアにて、ヤルタの「裁判所」がジャーナリストのイェウヘン・ハイヴォロンシキー氏に12日間逮捕の「判決」を言い渡した。 26日、「真実のクリミア」プロジェクトが占領メディアの記事を引用して報じた。 報道では、判決を引用し、「行政違法法典第6.9条1項(医者の処方のない麻薬物使用)の定める行政違反行為実施により、被告に対して12日間の行政逮捕の形の罰を言い渡す」と書かれている。 ハイヴォロンシキー記者は、ドネツィク出身で、地元の大学のジャーナリズム学部を卒業し、その後記者活動を行っていた人物。ここ数年はクリミアのヤルタに住んでいる。以前は地元の親露市民団体「人民団結」の広報官として働いていた。この団体は、2014年3月にクリミアのロシア編入を問う「住民投票」実施の署名を集めていたところ。その後、ハイヴォロンシキー記者は、親露雑誌「ユーラシア・ジャーナル」を発刊。編集長のポストで、プ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く