クーデターの失敗(若干の感想) 2016年07月19日 16:20 トルコクーデター アラビア語メディアも、他に大きなニュースがないせいか否かは不明だが。やはりまだトルコのクーデター未遂事件を大きく追いかけているので、京都の暑さの中で真剣に物事を考える気も起きないので、暑さしのぎということで、取りあえず思いつくままの感想を書いてみました。 たかだか、暑さしのぎの感想ですから、暇があって困っている方がお読みください。 ・不思議な事件と何度か書いたように、今回のクーデターはクーデター側の拙劣さと、その後のエルドアンの抜く手も見せない逮捕劇が印象的で、そこだけを見れば「自作自演」と言いたくなるほどですが、今のところ自作自演という主張を裏付ける証拠は皆無だと思います。 矢張り、素直に見れば「下手なクーデター」とそれを利用した政権の軍等世俗派に対する弾圧の成功ということなのでしょうね。 余り、世界の
トルコのクーデター未遂(イスラエル紙ネットの分析) 2016年07月18日 20:48 トルコクーデター トルコのクーデター未遂には謎が多すぎるということを何度も書いてきましたが、イスラエルのy net news は今回のクーデターの失敗とエジプトのムルシーに対するクーデターの成功比較した、解説を載せています。 流石のイスラエルメディでも、まだ時間的に十分な情報を得たうえでの分析ではなさそうですが、なかなか面白い分析ですので(クーデターの失敗がイスラエルにとっての意味などというところは割愛して)記事の要点のみ、、次の通り。 今回のクーデターはなぜ起き、エジプトでのクーデターは成功したのに、何故失敗したのか? 世界はトルコからのクーデターの映像を見て、2013年のエジプトのムルシーに対するクーデターを思い起こした。 結末を見るまでは世界が息をひそめていたが、クーデターの失敗を大歓迎したのはカ
軍の一部が引き起こしたクーデター未遂を巡り、トルコ政府は激しく対立するイスラム組織が関与したとして、組織の指導者が住むアメリカ側に引き渡しを求めました。これに対しアメリカのケリー国務長官は、トルコ側と協議することになるとの見通しを示しました。 アンカラやイスタンブールなどではエルドアン大統領の呼びかけに応じて17日朝にかけても大勢の市民が街頭に集まって国旗を振りながら政権への支持を表していました。 一方、捜査当局はこれまでにクーデターに関わった疑いで軍の幹部を含む2800人余りを拘束したほか、裁判官や検察官2700人余りについても職務を解いて拘束することを決定し、軍や司法機関から反政権派の一掃を図る動きを強めています。 トルコ政府は今回のクーデター計画に、政権と激しく対立し軍などの内部に支持者がいるイスラム組織の「ギュレン教団」が関与したとみていて、16日演説したエルドアン大統領は、指導者
19:20 Putin says troops build-up near Ukraine borders was part of "exercises" 19:00 Volodymyr Zelensky tells Boris Johnson Nord Stream 2 commissioning by Russia "unacceptable" 18:20 Zelensky asks U.S. for clarity on NATO MAP – media 16:20 U.S. financial institutions prohibited to buy Russian bonds 15:40 Education minister: Best lecturers at President's University in Ukraine to be paid at least US$
世の中 『Business & Financial News, Breaking US & International News | Reuters.com』へのコメント
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く