ワシントン・ポストが、米大統領選をめぐるデマニュース問題の背後には、ロシアのプロパガンダ戦略があった、とする2つの調査チームの報告を伝えている。
トランプ米新大統領誕生をめぐり、フェイスブックに蔓延するデマニュースの影響を指摘する議論は、投開票日から1週間以上たってもなお広がり続けている。 ※参照:トランプ大統領を生み出したのはフェイスブックか? それともメディアか? やはりデマニュースの表示が指摘されたグーグル、そしてフェイスブックは14日になって相次ぎ対策を表明。広告配信ネットワークの規約を改正し、デマニュースサイトを排除する方針を打ち出した。 だが広告配信を止められても、いくらでも別サイトを立ち上げることはできる、と当のデマサイトの運営者は述べる。 実際にデマニュースは、複数のサイトへと転載されることで、ネット上から消滅することなく拡散を続けている。 では、実効性のある対策は取ることができるのか。 研究者らが、いくつかの具体策の提言をし始めている。 そして、フェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグさん本人も、より具体的なプ
ベルギーの首都ブリュッセルの欧州連合本部で開かれた、加盟各国とバルカン諸国とのサミット後に記者会見するセルビアのアレクサンダル・ブチッチ首相(2015年10月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/THIERRY CHARLIER 【11月30日 AFP】セルビアのアレクサンダル・ブチッチ(Aleksandar Vucic)首相は29日、脅迫に関与した疑いがあると日刊タブロイド紙に報じられたことを受け、自らうそ発見器のテストを受けて潔白を証明した。同国の内相が記者会見で明らかにした。 ネボイシャ・ステファノビッチ(Nebojsa Stefanovic)内相は記者会見で、「首相は、日刊紙クリール(Kurir)が非常に深刻な疑いについて報じたことを受け、自らの意志でうそ発見器にかかった。首相はこの疑惑について否定していた」と語った。 クリールは29日、同紙のアレクサンドル・コルニッチ(Aleks
エジプト軍のシリア派遣? 2016年11月04日 11:10 エジプトシリア al qods al arabi net とal jazeera net はイランの通信社taneem(注;アラビア文字からの訳)はエジプトがシリア政府と、テロリストに対する闘争を調整することになり、エジプト軍をシリアに派遣することになり、そのことは近日中に発表されるだろうと報じていると伝えています。 尤もそのソースはメディアとのことで、またこの報道に関してシリア外務省は肯定も否定もしないとしている由。 記事は、このようなエジプトの最近の動きは、サウディ等との関係悪化を羽井したもので、つい最近シリア情報局長官がエジプトを訪問し、その事実が(例外的に)公表された(確かその事実は報告したかと思う)とし、更には安保理でのアレッポに対する決議案でエジプトがロシア案を支持したことがあったとしている。 またカタールはこのエジ
北大西洋条約機構(NATO)加入を考慮中のスウェーデンで最近、根拠の分からない情報が広がっている。スウェーデンがNATOに加入すれば▼同盟国がスウェーデン領土に核兵器を備蓄し▼承認なしにスウェーデン領土からロシアに攻撃に出て▼起訴免除の恩恵を受けたNATOの軍人が性的犯罪を犯すという内容のデマだ。 オンラインで飛び交った話をメディアまで扱うと、フルトクビスト国防相は直接全国を回って国民に釈明している。いまだにスウェーデン政府はデマの出処を特定できずにいる。 しかし米国と欧州の情報関係者たちはNATOの拡張を牽制しているロシアを有力な容疑者とみている。 28日(現地時間)、ニューヨークタイムズ(NYT)はスウェーデンの事例とともにロシアの新たな情報戦について報道した。経済難によって影響力の拡大に限界を感じたロシアが虚偽事実を武器化して米国・欧州連合(EU)などを相手にしているということだ。デ
【記者:Raf Sanchez, Said Ghazali】 人生が永遠に変わってしまう瞬間が訪れる直前、ダクニーシュさん一家は居間に集まっていた。包囲攻撃にさらされているシリア北部の都市アレッポ(Aleppo)で、できる限りくつろごうとしていた。 父親のアブ・アリさんは、息子のオムラン(Omran Daqneesh)君と一緒にソファに座っていた。もう1人の息子と娘2人はアパートの1階に、一番上の息子のアリ君は外で友人と遊んでいた。 その日の夕方は静かで、日が沈んでからも暑かった。オムラン君は靴を履いていなかった。アブ・アリさんはシャツを脱ぎ、白い袖なし一枚になっていた。父は横に座る幼い息子のくせ毛の黒髪を見つめていた。 そして、彼らの世界は爆発した。 空爆後の、まさに幽霊のような顔をしたオムラン君の写真は世界中の新聞に掲載された。アブ・アリさんはテレグラフ(Telegraph)
日本語: 1945年8月16日刊の毎日新聞の1面に掲載された写真。当時は新聞は2面しかなかった。当時の新聞の復刻版が『太平洋戦争開戦の日・終戦の日』(大空社、1991年刊、ISBN 4-87236-175-X)p.321で確認できる。この手の、皇居に向かって土下座する民衆の写真は、同年8月16日の讀賣報知新聞、8月15日・16日の東京新聞、8月16日の信濃毎日新聞、8月16日の北国毎日新聞、8月16日の京都新聞、8月16日の西日本新聞にも掲載された(いずれも同書で確認できる)。使われている写真の大きさは、毎日新聞のものが一番大きい。毎日新聞のキャプションは、「"忠誠足らざる"を詫び奉る(宮城前)」。敗戦は自分達が至らなかったためであると詫びる民衆の姿を写した写真として日本ではかつて有名だったものである。しかし、今日、毎日新聞のこの写真は捏造写真であることが知られている。野坂昭如の『「終戦日
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