北朝鮮の国営メディアは、宇宙開発は計画どおりに進むとしたうえで、「遠からず世界は、わが国がいかに成果を収めるかを目にすることになる」と伝え、去年2月に続き、「人工衛星の打ち上げ」と称する事実上の長距離弾道ミサイルの発射を再び目指す姿勢を強調しました。 論評では、「われわれの打ち上げだけを騒ぎ立てるアメリカの行為こそ、偏見と二重基準の極致だ」と日本の同盟国・アメリカの姿勢を非難しました。そのうえで、「われわれの宇宙開発は、すでに決められた計画に沿って確実に進む。遠からず世界は、わが国がいかに成果を収めるかを目にすることになる」として、去年2月に続き、「人工衛星の打ち上げ」と称する事実上の長距離弾道ミサイルの発射を再び目指す姿勢を強調しました。 キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は、ことし2月、「近い時期に静止衛星を打ち上げることを、宇宙開発の当面の目標に掲げた」と伝えられたほか、先月
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