駐韓米大使、レーダー照射の韓国を“叱責”か 従北の文政権に米不信感… 専門家「二度とやるな、とクギ刺したか」 ドナルド・トランプ米政権が、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権への叱責・指導に乗り出したのか-。ハリー・ハリス駐韓米国大使は28日、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相と、康京和(カン・ギョンファ)外相と相次いで面会した。この席で、韓国駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への危険なレーダー照射問題なども議題となったとみられているのだ。日米両政府は昨年来、一連の情報を共有している。トランプ政権は以前から、「従北」の文政権への不信感を強めており、今後も韓国の非常識行為が続けば、厳しい対応に踏み出すことも予想される。 「ハリス大使は、鄭氏(国防相)と、さまざまな懸案について議論したものと承知している」 聯合ニュースは28日、注目会談に関する韓国国防省関係者の話をこう伝えた。約1時間20分
1.瀬取りが見つかってレーダー照射か 2.小野寺さん、グッジョブだ! 3.アメリカにとっての「不都合な真実」とは 瀬取りが見つかってレーダー照射か 韓国によるレーダー照射問題について、何かモヤモヤしていたのだが、小野寺前防衛大臣の言葉でスッキリした。 ちょっと長くなるが紹介する。 「日本のEEZで日本の哨戒機が普通に飛んでいた。本来そこで操業してはいけない北朝鮮の漁船がいた。そばに韓国の軍艦と海上警察の船がいた。おかしいじゃないですか。それを何だろうとみている日本の哨戒機に、なぜこんなに敏感に反応するのか。動機について不信感を持っている。」 これは11日のBSフジ、プライムニュースでの発言だが、小野寺さんは韓国が洋上で北朝鮮の船に物資を移す瀬取りをしていたことを示唆したのだ。小野寺さん、グッジョブだ! 安保理へ提起を もし、韓国が北朝鮮に瀬取りをしているところを、日本の自衛隊に見つかってレ
韓国で教育番組を放映する公共放送EBSの子会社などが製作した北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長のペーパークラフトが販売中止に追い込まれた。商品に「世界最年少の国家元首」などとの記載があり、保守層などから「美化し過ぎだ」と批判が殺到した。南北融和の中でも反北朝鮮感情は根強く、金氏のソウル訪問が実現した場合は過激な反対集会が開かれる見通しだ。 韓国メディアによると、EBSの子会社は「朝鮮半島の平和時代を開く指導者たち」とのテーマで、児童向けに金氏と米中韓の首脳をかたどったペーパークラフトセットを10月から販売。金氏を「世界平和への新たな道しるべを打ち出した」などと紹介した。これに対し、インターネット上で「おじを処刑し兄を暗殺した人間を、まるで偉人のように描いている」「普通の国の平和指導者のように教えていいのか」と批判が相次いだ。 同社は11月下旬に販売中止と商品の回収を決めて「混乱を招いた」と謝罪
韓国の文在寅大統領が18日から2泊3日の予定で北朝鮮・平壌を訪問するが、北端の白頭山を訪れる可能性があり、現地で住民を大規模動員して、道路整備に当たらせていることが分かった。(カン・ジウォン) 関連写真を見る 秘密カメラが捉えた動員される民衆の姿 土木工事に農村運動員まで(10枚) 白頭山のある両江道に住む取材協力者は、18日朝に現地の様子を次のように伝えてきた。 「文大統領の白頭山訪問準備のため、13日からふもとの恵山(ヘサン)から三池淵(サムジヨン)までの道路の保守作業を、工場や政府機関、人民班の住民を多数動員して大々的に行っている。中央や道の高級幹部も三池淵に続々集結している」 また、両江道一帯では、公安機関と国境警備隊が総動員されて、住民に対する統制を強化、中国との国境も厳戒態勢に入ったという。 白頭山周辺には三池淵飛行場と、恵山市内のファンスウォン飛行場がある。高地で天候が変わり
中国遼寧省大連で五月上旬に開かれた中朝首脳会談で、中国の習近平(しゅうきんぺい)国家主席が北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長に対し、六月の米朝首脳会談で朝鮮戦争(一九五〇~五三年)の終戦宣言を見送るよう促していたことが分かった。中朝関係筋が明らかにした。朝鮮戦争当事者の中国は頭越しに米朝間で朝鮮半島を巡る重大な決定がなされ、影響力が弱まることを懸念したとみられる。(中国総局・城内康伸) 四月末に行われた南北首脳会談で署名された「板門店(パンムンジョム)宣言」は、「休戦協定締結六十五年になる今年中に終戦を宣言」することを明記。六月十二日に行われたトランプ大統領と正恩氏との会談では、北朝鮮の非核化とともに、朝鮮戦争の終戦が宣言されるかが注目されていた。 中朝関係筋によると、習氏は大連会談の席上、正恩氏に対し、終戦宣言には北朝鮮とともに参戦した中国の参加が必要だとの考えを説明。米朝
朝日新聞が18日、米朝首脳会談を前にした北朝鮮との下交渉を巡る同日の報道(https://www.asahi.com/articles/DA3S13499037.html)を巡り、韓国大統領府から出入り禁止を食らったことが朝鮮日報の報道で明らかになった。 この日の夕方から寝入ってしまったこともあり、政治ニュースの読み解きをテーマにしているオンラインサロン(https://lounge.dmm.com/detail/564/)のメンバーからの連絡で夜に知ったのだが、日本のネット上では、嫌韓、アンチ朝日新聞のネトウヨを中心に、“内輪もめ”だと面白がって騒ぎになっていた。 “アノニマス ポスト @anonymous201504 「朝日新聞の『核搬出打診』は虚偽の記事」韓国大統領府が朝日新聞を無期限の出入り禁止に~ネットの反応「朝日は、言論の自由がー!ナチスようだ!とは騒がんのか?www」「エビデ
「鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(写真)が、北朝鮮の保有する核兵器と核物質を海外に搬出する案を米国に打診した」と報じた朝日新聞に対して、韓国大統領府(青瓦台)は18日、無期限の出入り禁止という重い懲戒処分を下した。 大統領府の尹永燦(ユン・ヨンチャン)国民疎通首席は18日午後、大統領府出入りの記者に配った公式見解を通して「4月24日に鄭室長がホワイトハウスのジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)に対し、北朝鮮の核兵器の一部搬出案を提案した、とする朝日新聞の記事は全く事実ではない」と主張した。 続いて尹首席は「根拠のない記事を事実確認なしに報じた朝日新聞に強い遺憾を表する。大統領府は朝日新聞の今回の虚偽報道に関して、対応案を積極的に検討する」と付け加えた。 大統領府の関係者は、朝日新聞が報道の過程で大統領府側に確認取材を行うプロセスを経なかったとして、大統領府出入りの報道機
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(左)とドナルド・トランプ米大統領(2018年3月9日作成)。(c)AFP PHOTO/KCNA VIA KNS〔AFPBB News〕 北朝鮮をめぐる論議が日増しに大きな輪を広げている。米国でも日本でも政治家、識者、メディアなどがそれぞれの意見を熱っぽく語り続ける。この現象自体はきわめて健全だろう。 だが日本では、なぜか北朝鮮に有利な根拠不明の奇妙な情報が客観的事実であるかのように堂々と提示されている。その典型的な例が、朝日新聞(5月3日付)朝刊の一面トップに掲載された記事だった。 「朝鮮半島の非核化」と「北朝鮮の非核化」の違い この種の北朝鮮側のプロパガンダに資するような「報道」には、くれぐれも注意が必要だろう。特に北朝鮮の核武装は、日本の安全保障に重大な脅威をもたらす問題である。しかもこの記事は、北朝鮮当局が米国や日本にまさにそう信じてほしいという期待と
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