中国の西端にある新疆ウイグル自治区には、イスラム教を信仰する大勢のウイグル族の人々が住んでいます。中国政府は「ウイグルの人々に対する圧力を強めている」と人権団体などから国際的な非難を浴びていますが、ウイグル族をはじめとする少数民族に対する強硬姿勢を示しています。そんな新疆ウイグル自治区にはウイグル族を中心とするイスラム教徒を収容する施設があるとのことで、ロイターが独自にウイグル族収容所について調べた調査結果をまとめています。 Tracking China’s Muslim Gulag https://www.reuters.com/investigates/special-report/muslims-camps-china/ ウイグル族と中国政府は以前から衝突を繰り返しており、2009年にはウイグル騒乱として知られる大規模な治安部隊とデモ隊との衝突が発生しました。ウイグル騒乱について「中
Published 2018/06/23 21:41 (JST) Updated 2018/12/10 15:48 (JST) 米南部テキサス州国境で当局に拘束された移民の母親(32)を見上げて泣く2歳の女児の写真が、米国の世論を動かし、トランプ米大統領に不法移民の親子を別々の施設に収容する「不寛容政策」を変更させるきっかけともなったが、母親と女児は離れ離れになることなく同じ不法移民収容施設に収容されていたことが23日までに明らかになった。米主要メディアが伝えた。 写真は不寛容政策の非人道性を表すシンボルとなり、米国の不法移民取締当局は母親と女児の処遇について明らかにしていなかったものの、一部メディアは2人は引き離されたと報じており、トランプ氏と女児の写真を表紙に掲載したタイム誌も訂正に追い込まれた。 写真を巡っては、「移民の親子を再会させよう」とする募金も始まり、米東部時間20日正午まで
【5月18日 AFP】この写真、そしてこの警察官には心底動揺した。目の前で、人が火だるまになっていた。フランス・パリ(Paris)でだ。しかも彼に非はなかった。私はシリア出身だ。シリアでは、警察は市民を守る存在ではない。デモ隊がいれば、実弾を撃ち散らす。これに対し、フランスの警察官がしたことといえば、催涙ガスを放ったことくらいだ。攻撃を受けていたのは警察側だった。 【関連写真】メーデーのデモ行進で炎に覆われた保安機動隊員ら この写真は今月1日、パリで行われたメーデー(May Day)のデモで撮影したものだ。私がここパリで暮らすようになって、1年余りになる。故郷のアレッポ(Aleppo)で戦闘の写真を撮っていた際に片目を失い、同地を離れざるを得なくなった。 フランスにやって来てから、フリーランスのカメラマンとして働いてきた。デモも数多く取材してきた。この日もパリ東部、レピュブリック広場(Pl
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