8月12日、ブラジルの右派ボルソナロ大統領(写真)は、前日に行われたアルゼンチン大統領予備選挙で左派候補が首位に立ったことを受け、左派陣営が政権奪回を実現すれば、アルゼンチンからブラジルに移民が流入する可能性があると述べて警戒感を示した。写真は9日、ブラジルのブラジリアで撮影(2019年 ロイター/Adriano Machado) [リオデジャネイロ 12日 ロイター] - ブラジルの右派ボルソナロ大統領は12日、前日に行われたアルゼンチン大統領予備選挙で左派候補が首位に立ったことを受け、左派陣営が政権奪回を実現すれば、アルゼンチンからブラジルに移民が流入する可能性があると述べて警戒感を示した。 大統領予備選では、野党候補のフェルナンデス元首相が現職マクリ大統領を抑えて首位となり、10月の本選挙でのマクリ氏の再選が危ぶまれる状況となった。 ボルソナロ氏は、フェルナンデス氏の副大統領候補であ
ホーム | ブラジル国内ニュース(アーカイブ) | ベネズエラ=メルコスルの資格差し止め=他参加国からの要請に答えず=ブラジル政府の判断の背後には?
中国、アルゼンチンなど少なくとも6カ国が沖縄の米軍基地に関し、沖縄の人々の自己決定権や土地権、環境権、女性の人権などが侵害されているとし、米国に改善を勧告したことが19日分かった。19日までに採択された、国連人権理事会の普遍定期審査(UPR)対米審査報告書に盛り込まれた。同定期審査は国連全加盟国を対象にしている。 報告書に沖縄のことを盛り込むよう48理事国に働き掛けた「沖縄『建白書』を実現し未来を拓(ひら)く島ぐるみ会議」の島袋純国連部会長(琉球大教授)がこの日、県庁で会見し、明らかにした。 報告書は15日付。9月の人権理事会本会合で採択される見通し。勧告に拘束力はないが、米国の対応は国際的に注目される。同会議は本会合で沖縄の状況を訴えるため、翁長雄志知事を登壇させることを目指す。 同会議は4月1~2日、スイスのジュネーブで開かれた事前セッションで7カ国の代表者に働き掛け、他の国にも資料を
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[国連 9日 ロイター] - 国連総会(193カ国)は9日、アルゼンチンの債務問題を受け、国債の再編手続きに多国間の法的枠組みを設けるため、各国間で協議することを求める決議案を採択した。決議に拘束力はないものの、国際的な枠組み構築に向けた機運が高まりそうだ。 決議案は発展途上国77か国と中国で構成されたグループを代表してボリビアが作成。賛成124カ国、反対11カ国の賛成多数で採択された。棄権は41カ国だった。米国は金融市場に不確実性が生じるとして反対した。
【ジュネーブ時事】国連人権理事会は26日、安値で買いたたいた資産で巨額の利益を追求する「ハゲタカファンド」に関する初めての非難決議を賛成多数で採択した。こうしたファンドは「経済、社会、文化に悪影響を及ぼす」と指摘。ファンドの活動が人権に及ぼす影響について実態調査することも決めた。 決議案は、債務返済を迫る米ファンドに訴えられたアルゼンチンなどが提案。「(ハゲタカファンドは)国家による人権向上の取り組みに負の影響を与える」と明記した上で、「自国の債務再編をめぐり、いかなる権利も他国側に妨害されてはならない」と非難した。 採決では47理事国のうち、日本、米国、英国、ドイツ、チェコの5カ国が「(ハゲタカファンド問題は)人権理での議論の対象外」(米国)などと反対。フランスなど9カ国は棄権し、アルゼンチンや中国、ロシアを含む33カ国が賛成した。
7月29日、アルゼンチンと債務再編を拒否したホールドアウト債権者側の和解に向けた交渉が行われた。写真は7日、調停人の事務所から出るアルゼンチンのキシロフ経済財務相(中央)(2014年 ロイター/Shannon Stapleton) [ニューヨーク/ブエノスアイレス/カラカス 29日 ロイター] - アルゼンチンの国債利払い期限が目前に迫る中、同国と債務再編を拒否したホールドアウト債権者側の和解に向けた交渉が29日、米連邦地方裁判所の定める調停人を介して行われた。両者の直接交渉はいまだ実現していない。 アルゼンチンのキシロフ経済財務相は調停人との協議に急きょ参加するため、ニューヨークに到着。協議が難航する中、債務問題に絡む交渉を主導してきた同経済財務相の出席は当初見込まれていなかったため、和解に向けたアルゼンチン政府の意欲が疑問視されていた。
7月18日、アルゼンチンは、中国から75億ドルの融資を受ける協定に調印した。写真はアルゼンチンのフェルナンデス大統領(右)と中国の習近平国家主席(2014年 ロイター/Enrique Marcarian) [ブエノスアイレス 18日 ロイター] - アルゼンチンは18日、中国から75億ドルの融資を受ける協定に調印した。アルゼンチンは現在、未払い債務をめぐる争いが原因で、世界の資本市場からの資金調達ができない状況に置かれている。 アルゼンチンのフェルナンデス大統領と中国の習近平国家主席が調印した協定によると、中国開発銀行がアルゼンチン南部パタゴニアでの水力発電用ダム2基の建設費用として47億ドルのほか、長期にわたり遅延している鉄道建設プロジェクト向けに21億ドルを融資する予定。鉄道が完成すれば、アルゼンチンの農業地帯から港への穀物輸送が効率的になる。
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