【ベルリン=石川潤】トランプ米大統領は12日閉幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で、ドイツを「ロシアの捕虜のようなものだ」と批判した。ドイツが海底パイプラインでロシア産の天然ガスを輸入する「ノルドストリーム2」計画を進め、ロシアへのエネルギー依存を高めすぎているとの指摘だが、ドイツにとっては急所を突かれた面がある。「大金をロシアに払っている連中を我々がロシアから守らなければいけないのは
主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が開かれているドイツ・ハンブルクで7日、ドナルド・トランプ米大統領とウラジーミル・プーチン露大統領が初会談した。昨年の米大統領選にロシアがハッキングなどで介入したとされる疑惑についても話し合ったという。 同席したレックス・ティラーソン米国務長官は、両大統領の会談は「活発」だったと記者団に説明。同様に同席したセルゲイ・ラブロフ露外相によると、ロシアはこれに関与していないというプーチン氏の説明を、トランプ氏は受け入れたという。 「大統領は会談冒頭でプーチン大統領に対して、2016年大統領選へのロシア介入を米国民が気にしていると伝えた」とティラーソン長官は記者団に述べた。「この件について二人は非常に活発に、長いこと話し合った。大統領は何度かプーチン大統領に、ロシアの介入について強く尋ねていた。プーチン大統領はこれまでと同様に、そのような介入はないと否定
British prime minister secures major commitment as she becomes first foreign leader to visit president at White House The Guardian view: Trump and May are playing with fire Theresa May has secured a commitment from Donald Trump that the US is fully behind Nato at a historic press conference with an uncharacteristically emollient president. May’s wisdom in becoming the first foreign leader to visit
6月20日、トランプ米大統領は、ウクライナのポロシェンコ大統領とホワイトハウスで首脳会談を行い、ウクライナ東部の紛争の平和的解決に向けた支援を表明した。(2017年 ロイター/Jonathan Ernst) [ワシントン 20日 ロイター] - トランプ米大統領は20日、ウクライナのポロシェンコ大統領とホワイトハウスで首脳会談を行い、ウクライナ東部の紛争の平和的解決に向けた支援を表明した。ただ、ロシアの関与については言及しなかった。 ホワイトハウスは声明で、両首脳が主に紛争の平和的解決、ポロシェンコ大統領の改革課題と反汚職への取り組みに対する支援について協議したと発表した。 ホワイトハウスはまた、ペンス米副大統領とポロシェンコ大統領の会談後に声明を発表。ペンス氏が、ウクライナ東部の停戦を定めたミンスク和平合意の履行を米国が引き続き支援していくと強調したことを明らかにした。 ポロシェンコ大統
Verkhovna Rada deputy, a veteran of the ATO, Semen Semenchenko. Veterans ATO, participants trade embargo to the unrecognized breakaway republics of LPR and DPR at a railway checkpoint in the city of Bakhmut (Donetsk region, Ukraine), on 13 February 2017. (Photo by Pavlo Pakhomenko/NurPhoto via Getty Images)
戦闘激化で焼け出されたウクライナ東部アフデエフカの人々。凍った魚の配給を受けている Gleb Garanich-REUTERS <ウクライナ東部で2年半ぶりに戦闘が激化している。トランプ政権を試すために、ロシアが親ロシア派を煽っている可能性もある。アメリカが見放せば、親欧派の政権はもたない。NATOやEUは今、トランプの出方に警戒を強めている> ウクライナ東部で週明けから親ロシア派とウクライナ政府軍の戦闘が激化している。2014年9月のミンスク合意による停戦で「凍結された紛争」が再燃し、ドナルド・トランプ米大統領率いる新政権のロシアに対する戦略と力量が初めて本格的に試されている。 ロシアの支援を受けた親ロ派が1月29日の日曜日、ウクライナ政府軍が支配するドネツク州の工業都市アフデエフカに攻勢をかけ、周辺地域で一気に衝突がエスカレートした。政府軍の兵士十数人が死亡した模様だ。前日の土曜には、
トランプ氏就任で親ロ派攻勢か=ウクライナ東部の戦闘激化 握手するドイツのメルケル首相(左)とウクライナのポロシェンコ大統領=1月30日、ベルリン(AFP=時事) 【モスクワ時事】ウクライナ東部で政府軍と親ロシア派の戦闘が激化している。ウクライナ政府によれば、1月30日から始まった戦闘で軍兵士8人が死亡。親ロ派メディアも、市民が犠牲になったと伝えた。ロシアに融和的な姿勢を示すトランプ米大統領の就任で、親ロ派が攻勢を強めているとの見方もあり、戦闘拡大が懸念されている。 戦闘が起きたのは政府側の町であるドネツク州アブディイフカなど。政府は「(親ロ派が)多連装ロケット砲や迫撃砲、戦車などで激しい攻撃を加えてきた。これらはすべて停戦合意で使用を禁止されている」と主張。親ロ派の攻撃で町への電力供給が絶たれた結果、厳しい寒さの中、住民は暖を取ることができず、人道危機に陥っていると非難した。 ポロシェ
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