【モスクワ=黒川信雄】ロシア外務省筋は4日、対立を深めるサウジアラビアとイランの対話を促進するため、両国の外相をモスクワに招待する準備があると明らかにした。イタル・タス通信が伝えた。 ロシアはイランと軍事、エネルギー分野で密接な関係にあるが、米国の中東政策に不満を強めているとされるサウジに対しても接近を図っており、両国の間を取り持つことで、中東での影響力を維持する狙いがあるとみられる。両国が主要産油国である点も、ロシアが仲介役に強い関心を示す背景にあるとみられる。 またロイター通信によると、すでに仲介に着手しているオーストリアのクルツ外相はサウジ、イランの両外相と相次ぎ電話会談を行い、クルツ氏の広報官によると両者は「これ以上の事態のエスカレートは望んでいない」と語ったという。 オーストリアはこれまでイラン核協議やシリア協議でホスト役を務めた経緯があり、今回の仲介に乗り出したとみられる。 ド
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