11月23日から25日までモスクワを訪問した河野外務大臣は,24日11時10分(現地時間。以下同じ)から約1時間30分間,ラヴロフ外相との間で日露外相会談を行い,共同記者会見を挟んでワーキングランチを行いました。 また,同24日15時から,シュヴァロフ第一副首相との間で,貿易経済に関する日露政府間委員会第13回会合を約2時間45分間行い,共同記者発表を行いました。 それぞれの会合及びその他の行事の概要は以下のとおりです。
11月23日から25日までモスクワを訪問した河野外務大臣は,24日11時10分(現地時間。以下同じ)から約1時間30分間,ラヴロフ外相との間で日露外相会談を行い,共同記者会見を挟んでワーキングランチを行いました。 また,同24日15時から,シュヴァロフ第一副首相との間で,貿易経済に関する日露政府間委員会第13回会合を約2時間45分間行い,共同記者発表を行いました。 それぞれの会合及びその他の行事の概要は以下のとおりです。
【モスクワ=田中孝幸】ロシアのモルグロフ外務次官は11日、安倍晋三首相が27~28日にモスクワを訪問し、プーチン大統領と会談すると述べた。米ロが対立を深めるシリア情勢は対日関係に大きな影響を与えていないとの認識も示した。モスクワを訪問中の新党大地の鈴木宗男代表との会談で明らかにした。鈴木氏によると、モルグロフ氏は化学兵器の使用疑惑があるシリ
先進7カ国(G7)の欧米諸国首脳が12月初め、シリア内戦の激戦地アレッポで病院や学校を空爆したアサド政権と支援者のロシアに対する非難声明をまとめた際、安倍晋三首相にも賛同を求めたが、日本政府が断っていたことが30日、分かった。日ロ首脳会談を控える中、ロシアを刺激し、北方領土交渉に悪影響が出ることを懸念した。 複数のG7外交筋が明らかにした。 日本は今年のG7議長国で、5月には主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)を主催。シリアで人道危機が続く中、関係国からは、議長国が自らの国益を優先し、非人道被害を糾弾するG7の連帯を損ねたと批判の声が出ている。 米国、英国、ドイツ、フランス、イタリア、カナダは今月7日、アレッポへ人道物資を届ける輸送路の遮断で「約20万人の市民が食糧と医薬品の供給を断たれている」として、空爆を続けるアサド政権を非難する声明を発表。同政権を軍事支援するロシアも非難対象とし
シリアのアサド政権と支援するロシアに対し、日本に住むシリア人ら約40人が17日、東京都内の在日ロシア大使館近くで抗議した。「シリアの子どもを助けてください」と書かれた横断幕を掲げ、通行人らに内戦が続くシリアの惨状を訴えた。 反体制派が支配してきたアレッポ東部は政権軍に包囲され、空爆にさらされてきた。生活物資が不足し、空爆による犠牲者も多数出て、アサド政権を支えるロシアにも米欧から非難の声が上がっている。デモの参加者たちは「アサド政権辞めろ」「プーチンは出ていけ」と声をあげた。 シリアの首都ダマスカス出身で、現在は留学生としてNPOでインターン中のイマード・アルバヒリーさん(24)は「日本の人たちにも世界の反対側で何が起こり、毎日どれだけの市民が殺されているのかを知ってほしい」と話した。
内戦が続くシリアをめぐって、アサド政権を支援するロシアのプーチン大統領は、政府軍が最大の激戦地となってきたアレッポをほぼ制圧し、圧倒的に優位な状況となるなかで停戦の実現を目指す考えを示し、ロシアが主導する形で停戦に持ち込もうという思惑がうかがえます。 内戦の情報を集めている「シリア人権監視団」によりますと、現地にとどまっていた数万人のうち、これまでに8000人以上がアレッポの外へ出たということです。 こうした状況について、ロシアのプーチン大統領は16日、安倍総理大臣との共同記者会見で、ロシア側の質問に答える形で「合意は着実に履行され、政府軍の軍事行動は成功している」と述べ、政権側が圧倒的に優位な状況に立っているという認識を示しました。そのうえで、「次の段階はシリア全体での停戦を実現することだ」と述べ、これまで反政府勢力を支援してきたトルコなどと協力して、中央アジアのカザフスタンで内戦の終結
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