中国は、台湾や南シナ海をめぐる問題で揺さぶりを繰り返すトランプ次期米大統領への警戒を強めている。中国を代表する国際政治学者である賈慶国・北京大学国際関係学院院長(60)に米中関係の展望を聞いた。――トランプ氏は大統領に正式に就任した後も対中強硬姿勢を続けると思いますか。「従来よりも強硬な態度をとると思うが、まだ確定的なことは言えない。トランプ氏は対中関係をどう処理するか、学習している最中だ。
WASHINGTON (Reuters) - In a call last month with the Philippines' president, U.S. President Donald Trump described North Korea's leader Kim Jong Un as a "madman with nuclear weapons" who could not be let on the loose, according to a leaked Philippine transcript of their call. Trump told Duterte in the April 29 call that the United States would "take care of North Korea," and had a lot of firepower
北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)が配信した、中長距離弾道ミサイルの発射実験を視察する金正恩朝鮮労働党委員長(中央)の写真(2017年5月22日配信)。(c)AFP/KCNA VIA KNS 【5月24日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が、先月フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領と行った電話会談で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長を「核兵器を持った狂人」と呼んでいたことが23日、米メディアの報道で明らかになった。 4月29日の電話会談の内容をフィリピン政府が文字起こししたものを米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)と米調査報道サイト「ジ・インターセプト(The Intercept)」が報じた。 この電話会談についてホワイトハウス(White House)は声明で
アメリカのトランプ大統領は29日、フィリピンのドゥテルテ大統領と初めて電話で会談し、核やミサイル開発を加速させる北朝鮮の問題について協議しました。 トランプ大統領がドゥテルテ大統領と電話で会談したのは就任後、初めてのことで、北朝鮮情勢などASEAN=東南アジア諸国連合が抱える懸念について議論したとしています。 北朝鮮情勢をめぐる議論の詳細は明らかにされていませんが、これに先立ってドゥテルテ大統領は「アメリカと北朝鮮の双方が危険なおもちゃで遊んでいるようなものだ。北朝鮮の術中にはまってはならないとアドバイスするつもりだ」と述べ、トランプ大統領に冷静な対応を呼びかける考えを強調していました。 アメリカとフィリピンの関係はドゥテルテ大統領が強硬な薬物対策を批判するオバマ前大統領を侮辱する発言を繰り返したことでぎくしゃくしていました。 ただ、今回の電話会談についてホワイトハウスは「非常に友好的な会
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