2017イスラエルシリア東地中海地域 公開日:2017/03/13 ネタニヤフ首相は、3月9日、モスクワを訪問しプーチン大統領と会談した。両者は、シリア情勢を協議したと報道された。会談後、ネタニヤフ首相は、シリアでイランと連携するロシアにイスラエル側の懸念を伝えたと述べている。ネタニヤフ首相は、2015年に1回、2016年には2回ロシアを訪問している。2016年3月には、リブリン大統領もモスクワを訪問している。この時リブリン大統領は、シリアについてのイスラエル側の「レッドライン」を伝えたと報道された。それは、①シリア南部にイランの革命防衛隊が存在しないこと、②シリアがヒズブッラーに最新兵器を供与しないことであった。ネタニヤフ首相は、今回の訪問でも同様の懸念を伝えた可能性が高い。米『ワシントン・ポスト』紙(3月9日)は、イスラエルは、シリア政府に影響力を強めたイランがシリア南部でのプレゼンス
This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB12557326889379443597104582357003086940164.html
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く