【北京共同】中国紙、上海証券報の電子版は16日、中国の化学企業、浜化集団(山東省)が韓国の半導体メーカーからフッ化水素を受注したと報じた。日本がフッ化水素の対韓輸出規制を強化したため、韓国企業が代わりの調達先として中国を選んだ可能性がある。 報道は日本の措置との関連を指摘した上で、浜化集団が製品検査などを経て韓国企業と正式な協力関係を結んだとしている。
【ソウル聯合ニュース】日本が韓国に対し、半導体の製造に必要な材料の輸出規制を強化したことを巡り、ロシアが規制対象となっているフッ化水素の供給を韓国側に提案したことが12日、分かった。韓国企業としては代替品が調達でき、今後の議論が注目される。 韓国政府関係者は聯合ニュースに対し、「ロシアが外交ルートを通じ、フッ化水素の供給の可能性を打診してきた」として、「ロシアは自国のフッ化水素について、競争力の面で日本産と同等か、優位にあると説明している」と明らかにした。 日本の輸出規制強化を受け、10日に青瓦台(大統領府)で開かれた文在寅(ムン・ジェイン)大統領と大企業トップらとの懇談会後、青瓦台の高ミン廷(コ・ミンジョン)報道官は記者会見で、「特定国の依存度を下げる努力が絶対的に必要だ」とし、「化学分野で強みを持つロシアやドイツとの協力拡大を検討する必要性を提起した」と伝えていた。 同関係者は「まだロ
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