北朝鮮の平壌空港で、中国の習近平国家主席(右)を見送る金正恩朝鮮労働党委員長(2019年6月21日撮影、22日公開)。(c)AFP PHOTO/KCNA VIA KNS 【6月22日 AFP】北朝鮮は、国賓として訪朝していた中国の習近平(Xi Jinping)国家主席が帰国した翌22日、両国の関係が「揺るぎない」のは、共に日本の支配に耐え抜いた「反日闘争」の時期があるからだとの見解を示した。 【写真特集】視察する北朝鮮の指導者、金正恩氏 習主席は、28日から大阪で開催される20か国・地域(G20)首脳会議でドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領との会談を控えている。 そうした中、朝鮮労働党の機関紙「労働新聞(Rodong Sinmun)」は5ページにわたって習氏の訪朝2日目の様子を報じ、さらに論説で、いかに「反日闘争という尊い時期がDPRK(北朝鮮)と中国の友好関係の礎にな