シリア情勢(アレッポ等) 2016年09月29日 10:46 シリアアメリカの外交政策 アレッポの情勢はますます悪化している模様で、米国とロシアの対立も深まっていますが、昨日疑問を持ちながら報告した政府軍の本格的な地上作戦というのは、、まだ始まっていない模様です。 シリアにつき、断片的ですが次の通り ・ロシア軍機と政府軍機は28日も、アレッポの反政府軍支配地域に対する空爆を続行し、市民19名が死亡した由。 またロシア機は白燐爆弾(焼夷弾)を使用している模様。 ・これらの空爆で、2か所の病院と、一つに隣接するパンの配給所が爆撃され、医療関係者や病人に被害が出た。一つの病院は運営を停止した。 ・自由シリア軍筋は、最近複数の外国からロシア製のグラッドミサイルの新型を相当数供給されたと語った。反政府軍はこれまでもグラッドミサイルを保有していたが、いずれも政府軍倉庫等から奪ったもので、旧式のものであ